アルティザンカフェ・プロジェクト主催 竹田市民公開講座アルティザン・トーク 第57回
◉期日 2026年7月11日(土)18:00〜21:00(初の夜会合となります)
◉会場 竹田総合学院(竹田市植木731 旧竹田中学校 )駐車場あり。
◉参加費 無料 どなたもご参加ください。(ハートマネー・投げ銭[円札、€、$、中国元、ウォン等]・米・野菜・卵・農産品・花卉等、ご随意にお受けします。)
◆語り手 まっぽん(松本浩和)さん 竹細工師・竹文化伝道師+竹(Plus Chiku)、 JICA海外協力隊(2024年4月〜2026年4月)インド・トリプラ州竹細工・竹工芸指導
◆聞き手 藤原惠洋 アルティザンカフェ・プロジェクト主宰 建築史家・建築探偵・工学博士・藝術学修士・九州大学名誉教授
【テーマ】竹細工師まっぽん、インドで考えた!〜私たちはどこからきて、今どこにいて、これからどこへ行くのか〜
【内容】
まっぽん(松本浩和さん)は本トークシリーズ黎明期、第5回アルティザン・トーク「竹林は明るい未来のマテリアル」(2023年2月25日(土)午後、竹田総合学院)へ出演、その後2024年4月〜2026年4月にかけ2年間JICA海外協力隊としてインド・トリプラ州へ竹細工・竹工芸指導に赴きました。3年ぶりのご出演は、もちろんこうした濃いインド報告を語っていただくため。当日は初の夕刻開催、ゆっくりお過ごしください。万障お繰りあわせの上、奮ってご参加ください。
(以下、2023年2月時ご案内よりまっぽん像を抜粋)
まっぽんは、大量生産・大量消費を豊かさとして甘受してきた資本主義社会を乗り越えるには「竹」こそ幸いである、と唱えます。そこから皮肉たっぷりの言葉遊びも含め運動体プラスチク「+ 竹 (Plus Chiku)」を展開中です。
かつて自然から戴いた天然素材の竹・籐・蔓・樹木・樹皮・葦(あし、よし)等を用いてつくられた創意工夫の多様なカゴ、ザル、しょうけ、わっぱ弁当、箸、なべ敷き、簾、簀など、ふんだんに暮らしの道具として用いられていたものが、いつしか汚れやすい、扱いにくい、 壊れやすい、腐朽しやすい、と避けられるようになる中、主役の座を合成樹脂によるプラスチック製品にとって代わるようになりました。もともとプラスチックは 20 世紀に開発されてきた合成樹脂、軽さ、衝撃への強さ、壊れにくさ、腐りにくさ、絶縁性の高さ、なにより安価に大量生産ができるため、木材、繊維、ガラス、陶器などの役割を半世紀で席巻。一方で使い捨てが顕著であるため、現在日本は世界における 1 人当たりの容器包装プラスチックごみの発生量世界第二位、生産量世界第三位、最終的に海中に溶け出さないマイクロプラスティックが海洋環境へ深刻な影響をもたらし、アメリカ・テキサス州の二倍にも広がる太平洋ゴミベルトまで生じているのです。
まっぽんは、プラスチック化が侵犯してきた世界自然環境への反省と脱プラスチック化を、身近な竹林の青竹を生かすことで進展させることができると注目、「竹林は 明るい未来の マテリアル」へ関心を向けていきます。かねて静岡のサッカー小僧だった少年が自分で稼いだ資金を用いてピースボートに二度も乗船し、かたや自衛隊三沢基地にも入隊体験を遂げながら、ゆっくりゆっくりと視野を広げ地球や世界のあるべき姿を洞察しながら、資本主義を乗り越える脱成長こそが平和を生み出す根源であり、傷ついた自然や環境が自己治癒回復を遂げるために竹を生かしたい、と壮大な循環系へ真摯な生活態度での介在を高めてきました。
◉主催・問い合わせ 藤原惠洋 たけたアルティザンカフェ・プロジェクト 竹田総合学院(竹田市植木731) 藤原惠洋アトリエ 080-6880-3077 メール dr.keiyo.f@gmail.com
※感染症の拡大防止にご協力ください。
※日程が変更になる場合があります。チラシ・ふ印ブログ・Facebook などでお知らせします。
写真 藤原惠洋撮影(2026年2月 インド・トリプラにて)
















