竹田市民公開講座アルティザン・トーク
【第55回】 2026年 6月 21日(日) 14:00~16:00
語り手 吉良ミチオ(理郎)さん
元画廊主、豊後大野市ボランティア連絡協議会(民生児童委員・ボランティア等の代表)会長、 元豊後大野市オンブズマン
聞き手 藤原惠洋 たけたアルティザンカフェプロジェクト主宰
会 場:竹田総合学院 (竹田市植木731 旧竹田中学校 ) 駐車場あり
参加費:無料 どなたもご参加ください。(ハートマネー・投げ銭[円札、€、$、中国元、ウォン等]・米・野菜・卵・農産品・花卉等、ご 随意にお受けします。)
画廊主か、読書人か、オンブズマンか。
絵画・文学・音楽を愛しながら、地域ボランティア・市民活動を支える
士大夫の面影〜私たちはどこから来て、今どこにいて、これからどこへ行くのか〜
吉良ミチオさん。本名の理郎は読みが難解、みずからミチオと称する愛されキャラの団塊世代、クレー好き、ジャズ好き、村上春 樹好き、破顔一笑の横顔が印象的です。
大分県は「吉良」姓が全国一。それもそのはず豊後大友家の重臣「吉良家」に端を発し、小藩分離の江戸期各藩に豪農を含む豪家「吉良家」があったという。とりわけ岡藩には米どころ「緒方5千石」と称された緒方平野が広がり、江戸寛文期から緒方川に沿って緒方上井路を開鑿した河岸段丘の下自在で吉良さんご先祖は小庄屋を担ったとのこと。良質な米とたっぷりの水が明治期に吉良酒造や鷹来屋を生んだのです。
幼少期ミチオさんは高校教師だったご尊父譲りの家庭環境から読書好き妄想好き、地元小学校の図書館蔵書を読破する勢いだったのこと。越境した県立舞鶴高校から九州大学経済学部へ進学後も読書三昧の一方、福岡市内の有名美術画廊でアルバイト。 そのことが機縁となり画廊主からみそめられ、卒業と同時にそのまま東京銀座8丁目のパピエ画廊に就職を果たしました。
めざすは文学部美術史出身の美術館学芸員ではなく斯界のアートマーケットを渡り抜く画商の姿。画廊での仕事は昔ながらの 丁稚奉公を重ねながら、自分らしい鑑定力と顧客人脈を展開。得意としたのは近・現代領域の作品、その洞察・評価と値付けの妙味を体得するため竹橋の東京国立近代美術館に日参し、あまた作品を渉猟したとのこと。長年に渡る銀座時代を満喫した後は福岡を経て故郷大分県へ。未だ芸術文化の未踏地と揶揄される地方社会で画廊を開くこと、アートマーケッ トを起こすこと、その苦労と展望はいかばかりだったでしょうか。
一方、出身の緒方町では悠々自適の暮らしを楽しみ、絵画・文学・音楽を愛しながらも幅広いボランティ ア活動や市民オンブズマンに声がかかると引き受けてきました。その姿はさすが吉良家末裔でまさに現代 の士大夫と言えます。そんな吉良さんと市民社会を支援することと絵画・文学・音楽の好事家を生きることが鏡合わせのように繋がる極意を語り合います。万障お繰り合わせ上、奮ってご参加ください。[文章責任藤原惠洋]
主催・問い合わせ/藤原惠洋 たけたアルティザンカフェ・プロジェクト事務局 竹田総合学院(竹田市植木 731)2階 藤原惠洋アトリエ
携帯 080-6880-3077 メール dr.keiyo.f@gmail.com
※感染症の拡大防止にご協力ください。
※日程が変更になる場合があります。チラシ・ふ印ブログ・Facebook などでお知らせします。
















