
竹田市民公開講座アルティザン・トーク第46回
期日 2025年12月13日(土)14:00〜16:00
会場 竹田総合学院(竹田市植木731 旧竹田中学校)
参加費 ハートマネー・投げ銭形式にてお受けします
語り手 山田哲也さん 鉄道写真家・鉄道考古学、大分鉄道ファン倶楽部副会長、大分県立埋蔵文化財センター
聞き手 藤原惠洋 建築史家・工学博士・藝術学修士・九州大学名誉教授・たけたアルティザンカフェプロジェクト主宰
テーマ 昭和はじめ、竹田へ鉄道がもたらした近代を思い出す〜私たちはどこから来て、今どこにいて、これからどこへ行くのか〜
内容
鉄道写真家・鉄道考古学で知られる山田哲也さんと言えば、なにより大分鉄道ファン倶楽部の2003年創設メンバー・副会長として鉄道と鉄道文化を語らせたら随一の人物。1928(昭和3)年全線開通百年へ言祝ぎあう豊肥線の竹田界隈を古老のように懐かしく思い出していただきます。
昨年秋の竹田市歴史文化館・由学館「竹田の鉄道100年の歩み」展に引き続き今秋も玉来駅100年の展示を予定(会期:11月21日~12月14日)。11月29日、玉来駅開業100年祝賀行事も渾身サポート中です。
1982年臼杵市生まれ。県立日田高卒、別府大学文学部文化財学科(考古学=古墳時代専攻)卒業後、印刷会社の営業職を経て2008年4月大分県庁入庁。埋蔵文化財や天然記念物(ニホンカモシカ)の保護、地域の文化遺産と観光をつなげる事業の企画運営や文化財補助金等を歴任、2022年4月から大分県立埋蔵文化財センターへ。もっぱら鉄道と考古学をつなぐ研究及び企画展を担当。県内各所の歴史講座や展示会にも駅長ファッションの講師として出演、名を馳せてきました。
鉄道写真では沿線風景と鉄道、木造駅舎を精力的に撮影、みずから企画して駅ロビーの個展等を開催。本年9月には20年来にわたるJR向之原駅(由布市挾間町)展示が評価されJR九州古宮社長から感謝状が授与されました。
座右の銘は「鉄は熱いうちに打て」。2028年に全線開通百年を迎える豊肥線を前に、先人が打ってきた近代化の一撃は竹田界隈に何をもたらしてきたのか。これまでの100年、これからの100年に関心のあるみなさま、万障お繰り合わせの上、奮ってご参加ください。(文責:藤原惠洋拝)
主催・問い合わせ/ 藤原惠洋 たけたアルティザンカフェプロジェクト 竹田総合学院(竹田市植木731) 2階藤原惠洋アトリエ 携帯 080-6880-3077 メール dr.keiyo.f@gmail.com
※感染症の拡大防止にご協力ください。
※日程が変更になる場合があります。チラシ・ふ印ブログ・Facebook などでお知らせします。
1928(昭和3)年に全線開通した豊肥本線はあと3年で百周年。大分県側の豊後大野市〜竹田市に点在する駅舎100周年記念を呼びかけながら地元と協力しあって大分鉄道ファン倶楽部副会長の山田哲也さんが奮闘中。昨年秋には竹田市歴史文化館・由学館にて豊後竹田駅開設百周年を言祝ぐ展示会を主催!今年も玉来駅開設百周年を祝う事業を玉来地区住民の方々と展開中!そんな鳥瞰と虫瞰の複眼思考の山田哲也さんを竹田市民公開講座アルティザン・トークへお招きして対談いたします。題して「昭和はじめ、竹田へ鉄道がもたらした近代を思い出す」。12月13日(土)午後、会場は竹田総合学院TSG。万障お繰り合わせうえ奮ってご参加ください。藤原惠洋@アルティザンカフェ・プロジェクト主宰









