主催 たけたアルティザンカフェ(主宰 藤原惠洋) たけたアルティザンカフェ・プロジェクト第1弾 竹田市民公開講座
アルティザン・トーク〈たけたアルティザン〉に聴く、ものづくり・ことづくり・ひとづくりの文脈・矜持・未来
【第35回】2025 年2月1日(土) 14:00〜16:00
語り手 藍さん(歯科衛生士・写真家)+だんちょー高橋直樹さん(アーティスト、写真家)
聞き手 藤原惠洋 工学博士・建築史家・九州大学名誉教授・たけたアルティザンカフェプロジェクト代表
会費:無料
ドネーション(ご寄付)・ハートマネー(お気持ち)・投げ銭をありがとうございます。
正真正銘、歯科衛生士・写真家への道から竹田へ Uターン、ともに生き合うアルティザン夫婦の未来語り
〜私たちはどこから来て、今どこにいて、これからどこへ行くのか〜
藍ちゃん。横浜から、竹田市の秘境盆地暮らしの筬島孝一・照美家へUターン、お帰りなさい。しかもだんちょー高橋直樹さんを伴い竹田市の人口増に一躍大貢献、これは凄い!
2年前の3月アルティザン・トークでは暮らしの裏庭をカメラで渉猟してきた写真アルティザンの父・孝一さんに被写体としての翡翠への耽溺ぶりから裏庭までの静かな激写ぶりをたっぷりとお話しいただきました。父子鷹なのか、歯科衛生士だった長女が自分と同じ横浜の写真専門学校へ歩み出した、その後、同級生で音楽好きで爽やかなイケメンと結婚、昨年春には一緒にUターンしてきた、と嬉しそうな困ったような孝一さんの表情が印象的。
藍ちゃん。たまご孝一氏が壮年期3年間もの写真専門学校留学不在中の家庭を支えた奥さんスイミー、県立高校地理教師として大活躍の次女さいのみ、夕餉には捌いたジビエがどんどん出てくるし、家族それぞれが操る4台の四駆車は5000キロで必ずエンジンオイルを替えるというし、じつに不思議で真面目な筬島家。だんちょーさんもそんな小宇宙盆地に巻き込まれたからには 自由闊達にブリコラージュ・手仕事・手づくりワザ師・猟師への道なき道を進んでくだされ。
聞くところ、すでにだんちょーさんは加藤亮さん児玉順平さんの美術ユニット・オレクトロニカの制作補助へ、さらに藍ちゃんとともに本気で農業大学校へ入学、何かが始まりそうな未来への予感。
では一緒にこれから何をめざしますか?馴染みの方々にも竹田Uターンご挨拶よろしく、そんな夢語りを夫婦善哉風に楽しくお聞かせください(。文責:藤原惠洋)
定員:20名(予約優先)
予約:携帯/080-5250-4711(藤原馨) メール/dr.keiyo.f@gmail.com
※当日は13:00玄関開錠のうえ開場します。感染拡大防止にご協力ください。
※日程が変更になる場合がございます。チラシ・ふ印ブログ・Facebookなどでお知らせします。