本郷宏志先生の高校教育での経験をお話しいただく中、現場での課題に対応してきた工夫やその基本となる本郷先生の信念や信条がどのように培われてきたのか、を中心に対談が展開、対人コミュニケーションスキルの重要性、教師の役割、より包括的な教育アプローチの必要性に焦点を当てながら深掘りしました。聞き手藤原惠洋や参加者からの意見や質問も活発に展開、地域社会や家族関係の重要性、教育における論理力を身につけていくための数学の重要性、より総合的・探求的な体験型教育システムの必要性についても議論しました。 また、地域社会が抱える課題にも目配せをしながら、人口縮小が際立つ竹田市において市民が主体的に用いるべき公共ホールが直面する課題や文化政策の新たなアプローチの必要性、異文化理解の重要性、高校生に対する卒業生支援の役割など、幅広い観点や視野からも多岐にわたる意見交換や提案を踏まえて話し合いました。
藤原先生 昨日のアルティザントークを拝聴しておりました。お疲れさまでした。
本郷先生のハッキリした態度には非常に好感がもてました。
しかし、一方で、体力がないので体育祭はしないとか、体育祭のかわりにボッチャをするといったことを聞き、ほんとうにそれでいいのだろうかと不安になりました。
しかし、一方で、体力がないので体育祭はしないとか、体育祭のかわりにボッチャをするといったことを聞き、ほんとうにそれでいいのだろうかと不安になりました。
かつて教育委員会にいた時、同じ地域おこし協力隊のスポーツ振興でボッチャをしている人がいましたが、主に高齢者向きで誰にでもできるというのが特徴でした。若者がボッチャしかしないなら今後の体力に問題がでるような気がしました。・・・・・・