https://www3.nhk.or.jp/lnews/kitakyushu/20241009/5020016634.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=facebook
北九州市門司区で追加の発掘調査が行われている旧門司駅遺構について、北九州市は今月19日に一般向けの現地説明会を開き、調査の状況を紹介することにしました。
北九州市門司区のJR門司港駅近くでは、去年、1891年・明治24年に開業した旧門司駅の機関車庫の基礎部分などとみられる遺構が見つかりました。
この遺構について北九州市は市議会の意向を反映する形で8月から追加の発掘調査を行っています。
市はこの調査の状況を広く紹介するために今月19日に現地説明会を開くことにしました。
説明会は午前10時からと午後1時からでそれぞれ2時間を予定しています。
事前の申し込みの必要はなく、当日は市が発掘調査を委託している北九州市芸術文化振興財団の学芸員が説明を行うということです。
北九州市は今回の発掘調査が終われば、同じ場所に区役所や図書館などが入った複合公共施設を整備する計画で、今年度中に施設の建設に着手する方針です。
遺構をめぐってはユネスコの諮問機関のイコモスが重要な歴史的価値があるとしてヘリテージ・アラートと呼ばれる警告文を出して、市などに保存に向けた対応を求めています。
北九州市門司区で追加の発掘調査が行われている旧門司駅遺構について、北九州市は今月19日に一般向けの現地説明会を開き、調査の状況を紹介することにしました。
北九州市門司区のJR門司港駅近くでは、去年、1891年・明治24年に開業した旧門司駅の機関車庫の基礎部分などとみられる遺構が見つかりました。
この遺構について北九州市は市議会の意向を反映する形で8月から追加の発掘調査を行っています。
市はこの調査の状況を広く紹介するために今月19日に現地説明会を開くことにしました。
説明会は午前10時からと午後1時からでそれぞれ2時間を予定しています。
事前の申し込みの必要はなく、当日は市が発掘調査を委託している北九州市芸術文化振興財団の学芸員が説明を行うということです。
北九州市は今回の発掘調査が終われば、同じ場所に区役所や図書館などが入った複合公共施設を整備する計画で、今年度中に施設の建設に着手する方針です。
遺構をめぐってはユネスコの諮問機関のイコモスが重要な歴史的価値があるとしてヘリテージ・アラートと呼ばれる警告文を出して、市などに保存に向けた対応を求めています。