20240322毎日新聞
杵築旧志手家住宅を答申 文化審 主屋、国有形文化財に
国の文化審議会(佐藤信会長)は15日、杵築市山香町野原の旧志手家住宅(現カテリーナ古楽器研究所)主屋を有形文化財に登録するよう文部科学相に答申した。官報で公示されれば、県内の登録有形文化財(建造物)は234件、杵築市では2件目となる。
1893年に完成した同住宅主屋は、木造2階建てで、延べ床面積が160平方メートル。市教育委員会によると、廊下などを挟まず、1階部分が3部屋ずつ2列に計6部屋がつながっている構造が、この時代の建造物として珍しいという。
また、2階部分は、完成当時に盛んだった養蚕のため、増築や改修を実施したことがうかがえるという。【石井尚】















