【第 18 回】 2024 年 3 月 2 0 日(水・春分の日)14:00~16:00
語り手 大屋敬一さん
養蜂家、農業、ミツバチのひさこぞう代表、NPO 法人えんげき広場 cue 副理事長、 前福岡市立小学校校長、竹田市倉木在住
聞き手 藤原 馨
オイリュトミスト、Zaal van Vlam 主宰、ライヤー奏者、桧原シュタイナー土曜学校
夢見る校長先生、教育現場から旅立ち、
日本ミツバチから生物多様性を学び、とびきりの蜂蜜家へ
~私たちはどこから来て、今どこにいて、これからどこへ行くのか~
大屋敬一さんは桃源郷のような倉木へ新参移住。住まう家を求め、リノベーションへ大工さんと一緒に自分も汗を流し、日本ミ ツバチとともに日々暮らしています。ミツバチへの慈愛溢れる話ぶりはまさに養蜂家アルティザン。優しく日本みつばちを見守 りながらも、巣箱世界の背後に広がる自然環境の課題を生み出す人間社会との一進一退の綱引きにも言及します。 移住前の前職は九州最大の都市を誇る福岡市の大規模な小学校の校長先生。目の前には千人近い都会っ子たち。もともと大阪 生まれ大阪育ち、大阪教育大学を卒業し小学校教員へ。
東日本大震災発生 3 月 11 日の翌日、いきなり「自然農」を習いたいと思い立ちました。野菜もお米も作ったことのない全くの初 心者が勢いで段々畑の片隅をお借りすることに。幼少期、学童期の頃、田舎で過ごした夏休み体験が思い出されます。見よう見ま ねでの野菜づくりは鹿、猪、猿、キジ、もぐらを相手に苦心惨憺。初心者ついでに日本ミツバチの巣箱を畑の横に置いてみたとこ ろ、ある日のこと日本ミツバチが棲んでいることに歓喜!待望の採蜜を経たハチミツの美味しいこと、出会ったことのない深い 味わいに目が開きました! 伴走役のお姉さんも日本ミツバチを愛しながら、街と里山をつなぎ、地球環境のことを学び深めていく、そんな活動を《the bee’s knee(s ビーズニーズ)》(英語:一流の[飛びきり素晴らしい]人物)=《ミツバチのひざこぞう》と命名、共同しながら日本ミ ツバチの巣箱設置を関西では神戸、奈良に、さらに福岡、阿蘇山麓(熊本)、九重連山(大分)へ展開。地域密着の活動をスタート。東 日本大震災から 10 年め、竹田市倉木の自然農パイオニア「とよくに農園」平山貴之さんにご縁をいただき自ら移住、生物多様性の 大切さを学びながら里山暮らしも始めました。
大屋さん(校長先生とはあえて呼ばずに・・!)を取り巻くこれまで、今、 未来への想いも聞きたい。日本ミツバチから、竹田の自然や里山の魅力、 四季の暮らし、多様な生き物との関わり方を改めて考えるきっかけに なって欲しい、養蜂をきっかけに人が繋がり、まちづくりの一助となれ ば、自然のダイナミックな営みに人は本当に無力、自然の大いなる恵みに は感謝しかない、飛びきりの養蜂家をめざしていきます、と語る大屋敬一 さんに蜂蜜大好物のオイリュトミスト藤原馨がテイスティング(蜜味わ い)と聞き手をつとめます。(文責:藤原惠洋)
会場:竹田総合学院TSG 1階共通談話室(竹田市植木731) 定員:20名(予約優先)















