2019年11月23日(土)24日(日)の両日、藏座江美さんと天草と歩きました。
かつては熊本市現代美術館学芸員として南嶌宏元館長(1957〜2016)とともに『光の絵画』を探究しながら、全国各地の国立ハンセン病療養所に残された入所者の方々の絵画作品を発掘、今もなお菊池恵楓園絵画サークル金陽会の作品調査を継続中。
ふ印ラボ(九州大学大学院芸術工学研究院 藤原惠洋研究室)も長らく調査活動に参加しながら、藏座江美さんとの交流を温めてきました。
そして、最近のことですが、さる11月17日(日)午前には、NHKにて放映された以下の番組に出演されています。
私たちもお仲間たちに以下の連絡を展開しました。
ふ印ラボのみなさん
日曜美術館『光の絵画〜ハンセン病療養所・恵楓園 絵画クラブ”金陽会”』
内容 NHK HPより抜粋
かつては熊本市現代美術館学芸員として南嶌宏元館長(1957〜2016)とともに『光の絵画』を探究しながら、全国各地の国立ハンセン病療養所に残された入所者の方々の絵画作品を発掘、今もなお菊池恵楓園絵画サークル金陽会の作品調査を継続中。
ふ印ラボ(九州大学大学院芸術工学研究院 藤原惠洋研究室)も長らく調査活動に参加しながら、藏座江美さんとの交流を温めてきました。
そして、最近のことですが、さる11月17日(日)午前には、NHKにて放映された以下の番組に出演されています。
私たちもお仲間たちに以下の連絡を展開しました。
ふ印ラボのみなさん
ふ印ラボ同人のみなさま
おはようございます。
本日、11月17日(日)9:00〜NHK日曜美術館では、菊池恵風楓園絵画サークル金陽会の作品が特集されていきます!ぜひご覧あれ!!
この間、私たちの研究室でも蔵座江美さんにご指導をいただきながら作品調査に参加し、展覧会企画への支援活動を続けてきました。
来年2020年10月には、関係者の力をあわせて熊本県天草市にて「ふるさと天草へ帰る」展を企画準備中です。
どうぞさらなるご支援をお願いいたします。
日曜美術館『光の絵画〜ハンセン病療養所・恵楓園 絵画クラブ”金陽会”』
内容 NHK HPより抜粋
隔離された壁の中で、絵に人生をかけた画家たちがいた。ハンセン病療養所の絵画クラブ「金陽会」。暗闇の中に生み落とされた“光の絵画”。その輝ける軌跡を見つめる。
隔離された壁の中で、絵に人生をかけた画家たちがいた。ハンセン病療養所の絵画クラブ「金陽会」。10名のメンバーは、悲しみを超え、個性豊かな850点あまりの作品を残した。暗闇の中に生み落とされた“光”とも言うべきその作品は、「純粋な芸術」として高い評価も受ける。番組MCの小野正嗣が、今も描き続けるメンバーの吉山安彦さん(90歳)を訪ね、絵に学び、絵に救われ、絵とともに生きた人生をたどる。
【出演】小野正嗣,絵画クラブ「金陽会」…吉山安彦,一般社団法人「ヒューマンライツふくおか」…蔵座江美,【語り】柴田祐規子