昨日は羽村市立羽村東小学校での作品展(1〜6年生)を見学。
今年、文化庁の芸術家派遣事業で計3回の「カラダで図工!」というワークショップ授業を2年生対象にさせていただいた。そのビデオと写真の展示もあったご縁で伺った。
ともかく作品展の全体が素晴らしかった。
特に印象に残ったのは「墨のうた」という課題の6年生の作品群。
担当図工専科の古賀久貴コガ ヒサタカ (Koga Hisataka)先生が、まず楽器を演奏したり、子どもたちに周囲の音に耳を澄ますことを促したりしたあと、聴こえてきた音、そこから生まれたイメージを墨の線や濃淡で表現したという。
大きめの写真は「人生の音」という作品(すごいタイトル!!)、サウンドスケープから生まれた墨絵、ずっと見入ってしまった。この絵だけでなくすべての作品に、太古の壁画から現代アートまでを貫くような、子どもたちが自分のからだを通して実感で発見した「芸術の"おおもと"」と「生きる・つくるよろこび」が溢れていた作品展でした!
「お手本通りに上手に!」というベクトルでなく「思ってもみなかった自分や他者にワクワクと出会う」行為としての図工の時間が脈々と流れていたことを強く感じました。
作品展全体を拝見してから、古賀先生が図工の時間に身体表現の私のワークショップを画策してくれた理由もとてもすんなりと腑に落ちました。
ちなみに出展作品は先生が選ぶのではなく、すべて「子どもたちの自選」(例えば今年度の授業から全員3点ずつお気に入りを選ぶ等)というのも素晴らしい!! なので金賞とか銀賞とかの評価はありませんでした(私の時代はそうでしたが。苦笑)。

















