
こちらは青森県重宝の旧弘前市立図書館です。
弘前に行く機会があり、歴史的建物を見ることができました。

まずは焼き立ての津軽のせんべい(小麦粉と卵の生地にピーナッツ等が入っている)をいただく。

仲町伝健地区を歩く。

ここは建物ではなく、地割が昔のままということでした。伝健の指定を受けてから別な場所にあった建物を移築(元々の場にあったものを解体して、立て直す)したというのもありました。天井がない家があったのですが、これは家の持ち主が中下級武士のため、天井を作らなかったという説明がありました。







弘前はヒバ(あすなろ)が有名で建物にもヒバが使われているのではないかということです。





設計施工は津軽藩のお抱え大工、堀江佐吉です。函館で洋風建築の基礎を学んだと言われています。資金は鉄道工事などで成功した齋藤主(つかさ)らで、明治39年(1906)年に建てられました。昭和6年まで市立図書館として使われていたのが払い下げになりました。現在は公開されていて、中では展示がされています。


















カエルです。↓









弘前のカトリック教会

お御堂が畳敷きであることに感激しました。天草市の崎津教会も畳敷きだったと思いますが、椅子が造り付けではなかったと記憶しています。弘前は椅子がついていました。

















岩井