
藤原研究室でもおなじみのNPO法人炭鉱の記憶推進事業団が指定管理を務める夕張市石炭博物館に行ってきました!今年4月に展示の一部である坑道が火災になったということで心配でした!夕張市へいくのも久しぶりです。メインの通りに名画の看板がありました。





石炭は数億年前の植物が元となっています。植物が倒れ、泥炭となり、積み重なって石炭となります。そして、この植物のひとつがメタセコイアの樹木です。













地下展示室は臨場感ある時代変遷を表す展示がたくさんありました。





カッペから自走へ。




















火災があったため、国登録有形文化財「旧北炭夕張炭鉱模擬坑道」を見ることはできませんでした。実際の石炭層がある本物の坑道ということでした。







札幌の大通公園に黒田清隆(薩摩藩)とお雇い外国人トーマスケプロン(米国)の像があります。北海道の開拓はこの二人を中心に計画が進められました。ケプロンは、鉱山技師ライマンを招へいし、調査させ「石狩炭田」を発見し、ここから近代化に向かいます。石炭の歴史は北海道の歴史そのものと言えます。
岩井