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富岡町3.11を語る会 青木淑子先生 みなさま
このたびは、本年1月26日(日)に上演されました富岡町民劇『ホーム おばあちゃんが帰る日』のDVDをお送りくださいまして、誠にありがとうございました。
ご存知の通り、当時、九州大学4年生でした松隈弘憲くんが客演として参加しており、事前の練習期間に数次参加させていただきました彼の報告を通して、私たちもまた東日本大震災後の富岡町の地震、津波、原発と三重に襲われた被災状況を知ると同時に、帰宅困難地域が徐々に解除されつつある状況の中で、富岡町をゲキでゲンキにするという町民劇構想とその実践過程に強い関心を抱きつつありました。
実際の公演当日、私たちの研究室からは、メンバーの松隈くんのみならず、研究室OGで桜の聖母短期大学の岩井千華先生、同じく小田原短期大学講師の國盛麻衣佳先生、さらには東京大学生産技術研究所研究員として活躍する徳永哲氏などが鑑賞することとなり、それぞれが感じた感想や印象をうかがい知ることができていました。
それだけにこのDVDに込められた映像記録の中の演劇作品をあらためてモニター聴講しながら、なぜ富岡町が「富岡町3.11を語る会」を必要としたのか、ゲキでゲンキにするということは実際にはどのようなことなのか、などを全員で検討してみたいと考えております。
松隈くんは新年度、東京の大手インターネット広告セプテーニへ就職しています。
したがって、このDVDをゆっくり観れるとすれば大連休の頃と思われます。
きっと舞台の上と異なり、新たな感慨を誘うことと思います。
そのうえで、今後とも東京から機会を見つけて貴町へ訪問を重ねてくれることを期待しています。
さらに私たちの研究室もまた、全国各地の水害、台風、地震、などに襲われた被災地支援と同時に、緩やかな崩壊とも言える少子高齢化や都市への人口流動がもたらす地方の疲弊化現象をどのように克服し、どのように創造的な生活環境へよみがえらせていくのか、を長らく調査検討してきましたので、次なる機会が会った場合にはぜひとも貴町を訪問したいと願っております。
長くなりましたが、貴町の復旧、再建、再生を果たしながら、今後とも有意義な地域づくり活動をお願い申し上げます。
ふ印ラボ一同























