
学習指導要領の改訂で「アクティブラーニング」は「主体的・対話的で深い学び」へと進化しました。アクティブに授業をするのでなく、学習を児童・生徒の「探究」へと結びつけることが重要だとされています。
また、新学習指導要領では「社会に開かれた教育課程」や「コミュニティスクール」の推進など、学校と地域社会との関係を深め、探究する学習の場づくりの充実を求めています。今こそ「教科をこえ社会にひらく」学びづくりに挑戦する時です。
オープンラボでは、地域・学校・児童生徒が「共想する学び」の作り方を参加者と一緒に考えていきます。教科学習に加え、アートやデザインなどの表現力を加えることが、教育改革の鍵になると私たちは考えています。
◆ 昭和女子大学現代教育研究所オープンラボ2019 概要
【日 時】平成31年2月24 日(日) 10時30分〜16時30分(10時開場)
【場 所】昭和女子大学(世田谷区太子堂1-7-57)8 号館6階 オーロラホール
【内 容】
〇 第1部 基調講演
九州大学大学院 芸術工学研究院 環境デザイン部門 藤原惠洋 教授
小さな物語を紡ぐとき――〈足思手考〉が教えるフィールドからの学び
〇 第2部 共創する学びの実践紹介 Co-Creative Learning Session
昭和女子大学 現代教育研究所 青木幸子 所員
昭和女子大学現代教育研究所×附属昭和中学校・高等学校「衣から紐解く私たちの暮らし」
〇 第3部 共創する学びづくりワークショップ
ファシリテーター:昭和女子大学現代教育研究所 緩利誠 副所長・青木幸子 所員
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