水曜日の出来事を手紙にして送ると、知らない人から手紙が届く-。津奈木町で始まったアートプロジェクトが、宮城県東松島市でも展開されている。水曜日の13日、熊本市の市現代美術館で、現状を報告するトークセッションなどがある。
津奈木町のプロジェクトは「赤崎水曜日郵便局」。「海の上の学校」と呼ばれた旧赤崎小を“郵便局”とし、届いた手紙を別の差出人に無作為に転送する。2013年から16年までに約1万通が届いた。
終了後に再開を求める声が相次ぎ、津奈木で局長を務めた映画監督遠山昇司さん(八代市出身)らが昨年12月、東松島市の漁港跡に「鮫ケ浦[さめがうら]水曜日郵便局」を開局した。期間は1年。
トークセッション(午後6時、定員50人)では、両地の取り組みについて、遠山さんらが意見を交わす。ワークショップ(午後2時、10人)もあり、参加者が手紙を書いて「鮫ケ浦-」に送る。
参加無料で申し込みが必要。鮫ケ浦水曜日郵便局事務局に、ファクス03(5579)2722か、メール(info@samegaura-wed-post.jp)で申し込む。事務局TEL03(5579)2724。(中原功一朗)
(2018年6月2日付 熊本日日新聞朝刊掲載)
















