「残念だが仕方がない」。
小鹿田焼は、江戸時代からの町並みが人気の同市豆田地区と並ぶ日田観光の目玉。今回の九州豪雨では豆田地区も浸水被害に遭い、観光面の痛手は大きい。
このため市は、市複合文化施設「アオーゼ」で予定していた「バーナード・リーチと小鹿田焼展」(9月26日~10月18日)の会場を豆田に移して開催すると発表。原田啓介市長は「観光客が足を運びやすい豆田から小鹿田焼の素晴らしさも発信したい」と意気込む。
豆田地区で酒造業を営む冨安裕子・市観光協会長も会見に同席。「このピンチを、みんなで盛り上げていこうという気持ちにつなげたい」と復興への思いをにじませた。坂本理事長も「器作りと同じように、しっかり腰を据えて焦らず進めていきたい」と話した。
=2017/08/23付 西日本新聞朝刊=















