
2016年8月31日(水)午後8時過ぎ、福岡市美術館は「福岡市美術館音頭」から「錦織亮介館長からの挨拶」をした後、いったん休館に入りました。再開するのは2019年3月の予定です。






福岡市美術館は、2016年9月1日~2019年3月までの約2年半、リニューアル工事のため休館します。31日は午後8時過ぎまで長期お休みに入る前の大盛り上がりセレモニー?ラストデイ&ナイトをしました。
福岡市美術館は1979年竣工で、前川國男による設計です。石橋美術館、県立美術館、北九州美術館につぐ開館ということで後発の美術館というお話でした。所蔵は19,000点の所蔵があるそうです。ただ、今では空調などが悪く、「綱渡り状態」ということで改修が望まれていたということです。
福岡市美術館には、ダリ「ポルトリカドの聖母」、シャガール、ジョアンミロ、マークロスコ、アンディウォーホール、バスキア、ラファエルコラン、瑛九、コルビジェ、和田三造、棟方志功、ヨーゼフボイス、仙厓、青木繁、菊畑木久馬、安井曾太郎、円山応挙、野々村仁清、猿投灰釉壺(9世紀)等々、重要文化財を含む多くの美術品があり、展示の場所は1階が古美術、2階が近現代美術、特別展として使われ、これらが大人200円で見ることができました。特別展じゃなくて常設展でも見応えがありましたよ。
















私は5年前から授業で大人数の学生とともに学芸員の方々やボランティアのみなさんにお世話になっていましたので、2年半の休館は若干さびしいです。今日はこの美術館の顔ともいえる所蔵作品であるダリ「ポルトリカドの聖母」のアトリビュートを改めてみていました。カトリックのアトリビュートを踏襲し(魚、薔薇、オリーブ、パン、貝、聖書)、ラファエロによるサンシストの聖母のようなカーテンがありますが、解説によると、聖母はダリの妻・ガラで、全体の構造は原子核構造ということです。
そしてて最後は山中カメラさんによる「福岡市美術館音頭」+盆踊り!ミロやダリの絵からの振付ががありました。美術館のクロージングが音頭と盆踊り!音頭!知らない人と手を繋いでおどりましたよ。(館長からのご挨拶もありました)。開館の時にまた来たいです。
岩 井














