
2016年6月12日(火)ゼミでは久留米大学法学部4年の中村圭一くんが発表をしてくれました。
今回のゼミでは発表をしてくれましたが、実は中村圭一くんは毎年4月に藤原研究室の新入生歓迎会として参与調査している牛深ハイヤ祭りに参加する時にいつもハイヤの踊りを教えてくれる踊り先生でもあります。
今回の圭一くんの発表は8月17日(水)18日(木)にある九大芸術工学府修士課程の入学試験に向けて、研究テーマを発表してもらおうという趣旨です。
テーマはなんと
「地域固有の祭礼資源を活かした地域再生の研究〜天草・牛深ハイヤの意義と課題〜」ということです。


研究の背景としては次のようになりました。
・日本には各地に地域固有の祭礼が遺されているものの、地方の疲弊に伴い後継者不足の中、祭礼の継続も困難な状況になりつつある。
・本研究ではこうした地域固有の祭礼の持続可能なあり方に注目し地域再生の先駆けとして祭礼の活かし方を検討していく。具体的には天草地方の主要都市であった牛深町に注目し研究する。
毎年開催されている天草市の牛深ハイヤ祭りには多くの観光客が来て楽しんでいますが、祭りが終った後に天草や牛深に来る観光客は少ないのが現状です。このまま手をこまねいていては人口は減り、天草や牛深も疲弊していきます。そこで、祭りの時だけではなく普段も他県のみなさんが訪ねたい、移住定住も増える、そんな活気ある地域になるよう、再生する必要があります。その課題克服の一つの切り口として、祭りの再生を中心にして研究を進めていくことでした。
「ローカルの中のグローバル」の先行研究での事例としては北海道のよさこいソーラン祭やスペイン・ナバーラ州パンポローナの牛追い祭りを事例とし、現地調査に行くと同時に踊り手として実際に祭に参加しながら比較調査を行い研究したいということでした。
毎年開催されている天草市の牛深ハイヤ祭りには多くの観光客が来て楽しんでいますが、祭りが終った後に天草や牛深に来る観光客は少ないのが現状です。このまま手をこまねいていては人口は減り、天草や牛深も疲弊していきます。そこで、祭りの時だけではなく普段も他県のみなさんが訪ねたい、移住定住も増える、そんな活気ある地域になるよう、再生する必要があります。その課題克服の一つの切り口として、祭りの再生を中心にして研究を進めていくことでした。
「ローカルの中のグローバル」の先行研究での事例としては北海道のよさこいソーラン祭やスペイン・ナバーラ州パンポローナの牛追い祭りを事例とし、現地調査に行くと同時に踊り手として実際に祭に参加しながら比較調査を行い研究したいということでした。

この研究を通して期待される効果としては、牛深ハイヤ祭りを通して天草地域全体の再生、そこから天草島民の誇り(矜持)の再認識や先行研究事例とした伝統芸能を用いた地域再生のモデルケースとしての発信、
全国ハイヤネットワークの構築があげられました。
圭一くんの発表修了後、アドバイスや発表に関する質問がありました。
・テーマ設定、期待される結果がとても興味深いが、中村さんがこれまでやってきたフィールド、プロセス、丸尾會、ハイヤに参加してきた中で感じた可能性と課題など、もっとアピールした方が良い。
・もっと言葉や表情などでも表現した方が良い。
・天草の課題と、それに対する解決方法は何か?
圭一:天草の人口減少は著しいが、ハイヤ祭になると一年で一番人が集まる。2日間で1年分の稼ぎがあれば、牛深の地域は保てるのでは?
圭一:天草の人口減少は著しいが、ハイヤ祭になると一年で一番人が集まる。2日間で1年分の稼ぎがあれば、牛深の地域は保てるのでは?
・自己紹介・志望動機・研究計画・将来何になるのか?なぜ九州大学で藤原研究室なのか?を考えておいた方が良い。
私は現在修士2年になっていますが、修士課程入学をため2014年に準備する時にゼミでの発表を通して先輩からもらったアドバイスをもらった機会はとても良い機会だったと思いましたので圭一君もそうだろうと思いました。
修士課程試験は8月17日(水)18日(木)になりますが、試験の前まで圭一くんに手伝えることがあれば一緒に協力して行きたいと思いました。圭一くん頑張ってください!
M2 張 榮














