
九州大学芸術工学府図書館が改装され、4月8日(土)にそのお披露目会がありました。
安河内先生からは「昔の図書館は、静粛が求められる空間だったが現在ではアクティブラーニングの空間も持つという傾向になってきた。これをイノベーションとして、ここで新たなものや、創造へ向けた活動をしてほしい。」というお話がありました。



館長の脇山先生からは、アクティブラーニングスペースができたこと、身障者用エレベーターが見えやすくなったこと、アクティブラーニングスペースには学生から要望の多かった電源を確保したこと、アクティブラーニングスペースには全面ホワイトボードをはったことが、ホワイトボードはスクリーンの役割もする事が述べられました。







その後は館内ツアーです。


ここは↓3Fの以前は講義室のようなところ。1Fにあった資料をここまで持ってきました。この部屋は荷重対策が不十分ということで、部屋の前の部分には本はおかず、後ろにおきました。この1人掛けの机セットは以前にあったものをこちらに持ってきたそうです(机セットは特別注文とのこと)。








視聴覚室も見ました。↓

オーディオルームもあります。↓

トイレも見違えるほど美しくなりました。

ここは↓今は参考図書や博士論文が置いてある部屋ですが、以前は館長室だったそうです。













↓1階のアクティブラーニングスペース。




いつもお世話になっている図書館。私は学術に応えられる学術図書館が好きです。北海道にいたとき、幼稚園教諭と保育士の資格をとるため通信教育で勉強をしていました。私が住んでいる市の公共図書館には児童教育などについての専門書がなく、レポートも書けないので隣の市の教育大学附属図書館に車で行って本を借りてそれをもとにレポートを書いてました。田舎だと勉強の機会やその環境が限られます。加えて公共図書館も小説などは多いのですが、質の良い専門書となると選書が難しいし、利用者も限られてくることからそもそも専門書は入れません。札幌近郊でいえば、本当に学術に応えてくれるのは北大図書館しかないようにおもわれます。住む場所によって勉強環境に格差がでるというのは悲しいものです。公共図書館が学術の機能をあげて下さることを期待しています。―大学にいるということは恵まれた勉強環境にいるのだということを再認識しました。
岩 井














