
第3回菊池市「域学連携」地域づくり実行委員会」が開催されました。
日時:2016年1月27日(水)18:00~
場所:菊池市中央公民館
参加者:域学連携事業に関係しているみなさま
議題 平成27年度の成果報告・進捗状況

菊池市といえば、菊池武光公。本日はこの菊池市中央公民館での会議です。
進捗状況については、以下の各団体のみなさまが発表されました。
1)菊池農業高校―農家民泊と農村文化継承活動の実施
2)菊池高校ー菊池川流域プロジェクト
3)菊池青年会議所ー地域活性化プランコンテストの開催
4)熊本大学ー歴史と文化を活かした地域づくり
5)熊本県立大学ー大学と地域の協同による中山間地域の活性化への取り組み
6)菊池養生詩塾ーきくち情報案内人講座
7)給食を考える会ー日本一最幸な給食から考える地域づくり
8)フットパスうふふーフットパス体験会、フットパスコース作成
9)菊池たてもの応援団ー空き家再生ワークショップ

各団体の発表の前に「菊池のわ」の古田さんと一之瀬さんから連携へ向けてのご挨拶がありました。
3月にイベントをしたいとのことです。

その後、地域おこし協力隊の岩下さんが作った域学連携のプロモーションビデオが流されました。





菊池農業高校の発表です。↓
熊本県立菊池農業高校農業科グリーンライフ研究班
・さくらマラソンで山羊ふれあい交流の運営
・全国ヤギサミットに実行委員参加。
・小中高生を対象とした「農高ふれあい塾」で農家に泊まり、伝統文化の体験。
・松倉邸での合宿
・農高ふれあい塾第2回目:肥後小豆の播種&イデベンチャー
農高ふれあい塾第3回目:伝統芸能でつながろう
・農村アスロン、満福ツアーを計画中。
・農家民泊の新しいシステムを作りたい。
・グリーンツーリズムについて県外の高校生や外国籍の人と話し合いをしたい。

↓菊池川流域プロジェクト
7月26日に山鹿市温泉プラザ山鹿にて、第1回目のプロジェクトをしたが、台風のため人が集まらず、メインイベントの竹トンボ飛ばしができず、10月17日にできた。
この時とばした竹トンボは313本。

菊池青年会議所の霍田さん↓
9月17日に地域活性化プランコンテストをしたことを報告
農業高校が優勝:農家民泊と芸能

熊大の田中尚人先生からは、菊地市民広場ファンクラブの活動一環である
講演会の報告がされました。
10月22日第1回目講演会山下裕子氏(富山のグランドプラザでの賑わい創出)
12月3日第2回目講演会今村能子氏(樹木医)

熊本県立大学の柴田祐先生↓
・田島地区と迫間地区での田植え、保育園の皆さんとの連携。
・サトウキビ植え付けから刈り取り、
・まちづくり団体「千年の風」との連携による記憶の記録伝承事業。
・フットパス及び、ワークショップの開催(保育園と消防団のみなさん)
・一反で300キロとれたそうです。
・田島地区と迫間地区でのワークショップ通信の発行 2か所×2回

学生作のワークショップ通信。

菊池養生詩塾の佐藤さん↓
・松倉邸を地域おこし協力隊の活動拠点にできた。
・松倉邸を高校生の合宿などに活用した。



この後、給食を考える会の實取さんから、
合計3回の食育に関する講座が開かれ、3月19日には食に関するフォーラムが開催されることが報告されました。先進地での取り組みの映画を上映するとのことです。
次にフットパスうふふの小田さんからは、県立大学の柴田先生の研究室と連携した取り組みなどが紹介されました。
流通にのらない一部だけ虫に食われるなどした梨をスライスすることで食品にする取組が紹介されました。

↓菊池たてもの応援団の松田公伸さん。
・古民家再生に取り組んできたが、現実的には空家、昭和40年代くらいの空き家の改修の方が求められていることを知り、普通の人がDIYでできるワークショップを実施した。
床の張り替え 及び 襖の張り替えWSをした。


企画課域学担当の西住さんからは、
・域学連携でプロジェクトをされているみなさんの活動について、菊池市民への事前の広報活動と事後の報告をもっとしたい。
・行政でなかなか手が回らないところを域学の活動でできないか。行政からの提案はできないかということが述べられました。




その後、広報の仕方について、どのようなことができるのかが議論されました。
地元デザイナー育成、域学ロゴマークをつけるなど、参加各団体が広報の重要さを認識しているのがよくわかる議論でした。

そこに、福岡で会議をいくつもこなしてきた藤原先生が菊池市の中央公民館に到着しました。

域学の活動は、現在ではソフトに多くなっている。そしてそのソフトの域学での活動ひとつひとつが
市民に立脚するものであり、この活動のそれぞれを行政全体や議員が見て実際に活動することを通し、政策にまで昇華させる。それがこの域学連携の本来の意義であるということを話されました。





何も食べずがんばったので、東揚軒で遅い夕食です。この晩は、味噌ラーメンが人気でしたが、
美味しいラーメンの写真をとらずに食べていました。



市役所企画課の西住さん 古庄さん、都市計画課の柴田課長、熊大の田中先生。
おもろい面々↓












域学連携地域づくりでは、活動主体のみなさまは様々活動中ですが、私は特に高校の活躍が目覚ましいのではないかと感じました。
菊池市農業高校の「農家民泊と芸能」:菊池農業高校生が地域に入り、地区の方々ともに農村について学び夜神楽のお手伝いをしたり、聞き取り調査をするというのは、高校ではなかなかできない体験なのではないかと思いました。これは、菊池高校の流域プログラムも同じです。大きなイベントである竹とんぼ飛ばしができてなによりでした。指導をされる先生の御苦労がおありになるとは思いますが、高校の生徒たちにとっては得難い体験なのではないでしょうか。
これらの高校の企画と活動が、大学の留学生支援の会と結びつき、留学生が日本の伝統文化、農業、昔の遊びを高校生とともに体験できないかと思いました。
岩 井














