九州大学大学院芸術工学研究院 みなさま
課程博士(芸術工学)論文公聴会のご案内
下記の要領で博士論文公聴会を開催します。
課程博士(芸術工学)論文公聴会のご案内
下記の要領で博士論文公聴会を開催します。
皆様からさまざまなコメント、ご意見などをお願いいたしたく、関係各位の皆さま、ならびに学生の皆さまのご参集をお願い申し上げます。
題 目: 戦後日本における工作機械のイノベーションとデザインに関する産業技術史研究〜マシニングセンタの成立と展開を通して〜
主査:藤原惠洋(九州大学大学院芸術工学研究院)
副査:竹之内和樹准教授(九州大学大学院芸術工学研究院)、石村眞一九州大学名誉教授
論文概要
連絡先
題 目: 戦後日本における工作機械のイノベーションとデザインに関する産業技術史研究〜マシニングセンタの成立と展開を通して〜
発表者:梅本 良作(芸術工学府芸術工学専攻環境・遺産デザインコース博士後期課程)
日 時:2015年11月5日(木)15:00〜16:30
場 所:九州大学大橋キャンパス5号館 512教室
日 時:2015年11月5日(木)15:00〜16:30
場 所:九州大学大橋キャンパス5号館 512教室
主査:藤原惠洋(九州大学大学院芸術工学研究院)
副査:竹之内和樹准教授(九州大学大学院芸術工学研究院)、石村眞一九州大学名誉教授
論文概要
1970年代前期から2010年代までの工作機械の中のマシニングセンタを対象として、主に日刊工業新聞社が主催する「機械工業デザイン賞」受賞機械を取り上げながら、工作機械が技術のイノベーションと同時にデザイン展開へ至る経緯に着目、1960年代後期から出現し、急速に進展した経緯を跡づけながら、当初は生産性向上と機能性を専らとしていたものが、1970年代以降にイノベーションとデザインの創発的な効果を見せつつ世界に大きな影響を与える成熟商品に発展する中、新たな商品価値としてデザインが重要な要素となっていることを明らかにしている。
連絡先
藤原 惠洋 九州大学大学院芸術工学研究院教授
芸術工学専攻 環境・遺産デザインコース長
Prof. Dr. Keiyo FUJIHARA M.A.Kyushu University
T/F +81 92 553 4529