
日時:2015年8月28日(水)19:00~
場所:熊本県天草市下浦コミュニティセンター にて
第5回下浦フィールドワーク勉強会が開催されました。
出席者は、松岡会長、富安前館長、宗像さん、近藤さん、松岡さん、
佐々木さん、黒川さん、山本さん、松下さん、森本さん
九大からは、藤原先生、高倉さん、張慶彬さん、藤原旅人さん、
岩井です。

福岡市から天草市下浦まで車で片道3時間半、往復だと最低でも移動で7時間かかるのですが、藤原先生や下浦FW事務局スタッフは5回通って9月のフィールドワークに備えます。この日は、フィールドワーク開催前の最後の勉強会でした。
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下浦コミュニティセンターに行く前に、天草市本渡にある1865年から続く
窯元 丸尾焼の五代目・金澤一弘さんのところに行きました。

丸尾焼は1865年に創業しましたが、創業した理由の一つは、丸尾ヶ丘周辺に比較的良質な製瓶用の粘土が産出したことと、一揆があり政情が不安定で農閑期における現金収入を上げることが狙いであったとされています。初期のころは、瓶や土管を製造することが目的でしたが、1967年(昭和42年)瓶類・土管類・蛸壺類の製造を中止し、日曜雑器を中心とした、小物類の生産へ転換を図り、窯名も粘土の採土地である丸尾ヶ丘の地名をとって、「丸尾焼」と改称しました。1980年(昭和55年)5代目を継承した金澤一弘氏は、日常の暮らしに密着した陶器をつくり、販売し、人材育成、地域づくり、熊本の伝統工芸の保存と普及等につとめていらっしゃいます。(歴史の部分は丸尾焼HP参考にしました。http://www.maruoyaki.com/index.html)


↓ 直前に来た台風15号が、庭の木を折ってしまい、危険なので切ったということでした。


↓ 絵本コーナーもあります。

天草では、10月31日から11月4日まで、街中がギャラリー^になる「天草ローネ」(サローネとは見本市のこと)という展示イベントがあります。http://amakusalone.com/
このプレイベントとして、アマクサローネ 『プレイベント グループ展』が9月19日ー23日の期間に開催され、金澤一弘さんの息子さんたちも終点います。
https://www.facebook.com/machiamk
出展者→金澤佑哉(陶芸)。金澤宏紀(陶芸)。錦戸俊康(写真)。吉本伊織(絵画)。他。とのことです。
そして、このプレイベントのおもてなしイベントとして
《楽焼の炎でBBQ ぐいのみをつくろうワークショップ 》
ワークショップの日時→9月19日(土)10:00~17:00随時、ぐいのみの成形。
9月20日(日)焼成とBBQ を兼ねたパーティを開始。 参加費:2000円。
があり、これに下浦フィールドワーク参加者が参加できないか相談中です。
↓


丸尾焼のみなさま 色々ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
さて、下浦地区コミュニティセンターに着きました。↓


会議の前に 先日、三角西港を造成した下浦にFM番組の収録に来た時の様子、出演者の小山薫堂さんや下浦のみなさん、先生の様子を振り返りました。
自己紹介の様子です。↓は、天草にご夫婦で移住してきた森本さん。
地域づくりと活性化に熱心に取り組んでいます。





















下浦石工のつくったものが経済産業大臣指定伝統的工芸品になる事を計画していますので、その際のメリットとデメリットが先生から述べられました。メリットは、「全国に下浦の名前を知らせることができる。後継者育成につながる。」デメリットは「煩雑な事務作業がある。」です。



↓はスケジュールです。(詳細は確定ではありません)







大学として地域に入る時は、大学が入ることで地域に対して何ができるか、どのような問題意識をもち、課題解決に向けての取り組みをしたらよいかが求められると考えます。プログラムをこなすこと自体が目的ではありません。地域の皆さんと交流することでよりよい成果に結び付けたいと思います。
岩 井














