
前期の学部演習「海外フィールドワーク」の第6回目の事前学習が開催されました。
今年の目的地はもちろんインドネシア・バリ島、しかし経由地は昨年の台北、、、ではなくシンガポールとなりました。
昨年の50名越え(!)の参加者よりは少ないながらも30名を超える受講学生のほとんどは海外初体験ということで念入りな準備が必要となります。今年も旅行代理店HISの井野さんにお世話になり、準備を進めていきます。

この授業で特徴的なのは学生に現地のオトク情報を一切伝えないこと。瑣末な情報は自分で簡単に調べられる時代です。そうではなくどういう姿勢で海外でのフィールドワークに望むべきか?ということを時間をかけて伝えていきます。
授業の最大の目的は自分を相対化すること。相対化とは自分の常識をどつき倒すこと、つまり自分に知らず知らずのうちに染み込んでいる固定観念を捨て、色々な可能性を見つめなおすという事です。自分は何に影響を受けていたのか?日常生活でどのように振る舞うのか?着る服は、食べる物は、話す姿勢は、etc...それらを振り返るのに、外国の環境は非常に重要です。

19世紀終わりからドイツ人ヴァルター・シュピースに代表される西洋人によって世界に冠たるエキゾチックな観光地、地上の楽園と化したバリ島。現地に溢れる豊かで濃密な自然環境の中、どのような芸術文化が息づいてきたのか。またそこで学生はどのようなテーマを自ら設定していくのか。
次回授業は7月2日(木) 1時限です。
(文責:吉峰)














