みなさんこんにちは。
文化政策・アートボランティアプランナーの藤原旅人です。
この5月は、意外なくらいに忙しい忙しい。
まず5月21日(木)夕刻より5月24日(日)まで3泊4日フルに福岡県宗像市で開催されました宗像環境国際100人会議に全国各地から選抜された学生メンバーの一員として参加してきました。
その報告は他に譲るとしまして。
宗像環境国際100人会議終了後、いったん荷物を片付けた後、すぐさま北陸地方の金沢市へ移動することとなりました。ユネスコ世界創造都市シンポジウムに参加するため、です。
このシンポジウムは、世界を代表するユネスコ世界創造都市が金沢市に集って開催される国際会議にちなみ開催されたもので、イタリアのボローニャ、カナダのモントリオールの事例を参照にしながら、日本における創造都市のありかたを検討することを目的としたシンポジウムです。
登壇者は以下の通り。
マッテオ・レポレ
(ボローニャ市経済発展、シティプロモーション、国際関係およびデジタルアジェンダ担当)
マリージョゼ・ラクロワ
(モントリオール市デザイン・コミッショナー、都市経済計画部デザイン担当局長)
市川昭男
(山形市長)
篠田昭
(新潟市長)
酒井 隆明
(篠山市長)









2時間という短い時間の中で5つの事例を参考にしながら議論は行われました。
ボローニャ、モントリオールの先進的な事例を参考にしながら、今後ユネスコの
創造都市ネットワーク加盟を目指す日本の3つの事例を取り上げていきました。
このやり取りの中で大きく議論になったのは「創造都市ネットワーク」は
単なる活発な文化活芸術動を展開する都市のラベリングのためにあるのではなく
これからよりグローバルな文化芸術活動を 展開させるために ひとつのステップに
過ぎないということです。
「創造都市に認定されることを目的とするのではなく創造都市ネットワークを
使って何をしたいかと考えることです。そのためにはより長期的なビジョン、戦略が
必要でしょう」とボローニャ市のマッテオ・レポレさん。
このコメントには、日本で勃興する世界遺産に向けた動きにも通ずるところがありました。
今日はユネスコ創造都市ネットワーク会議があります。とても楽しみです。
(文責:藤原旅人)
文化政策・アートボランティアプランナーの藤原旅人です。
この5月は、意外なくらいに忙しい忙しい。
まず5月21日(木)夕刻より5月24日(日)まで3泊4日フルに福岡県宗像市で開催されました宗像環境国際100人会議に全国各地から選抜された学生メンバーの一員として参加してきました。
その報告は他に譲るとしまして。
宗像環境国際100人会議終了後、いったん荷物を片付けた後、すぐさま北陸地方の金沢市へ移動することとなりました。ユネスコ世界創造都市シンポジウムに参加するため、です。
このシンポジウムは、世界を代表するユネスコ世界創造都市が金沢市に集って開催される国際会議にちなみ開催されたもので、イタリアのボローニャ、カナダのモントリオールの事例を参照にしながら、日本における創造都市のありかたを検討することを目的としたシンポジウムです。
登壇者は以下の通り。
マッテオ・レポレ
(ボローニャ市経済発展、シティプロモーション、国際関係およびデジタルアジェンダ担当)
マリージョゼ・ラクロワ
(モントリオール市デザイン・コミッショナー、都市経済計画部デザイン担当局長)
市川昭男
(山形市長)
篠田昭
(新潟市長)
酒井 隆明
(篠山市長)









2時間という短い時間の中で5つの事例を参考にしながら議論は行われました。
ボローニャ、モントリオールの先進的な事例を参考にしながら、今後ユネスコの
創造都市ネットワーク加盟を目指す日本の3つの事例を取り上げていきました。
このやり取りの中で大きく議論になったのは「創造都市ネットワーク」は
単なる活発な文化活芸術動を展開する都市のラベリングのためにあるのではなく
これからよりグローバルな文化芸術活動を 展開させるために ひとつのステップに
過ぎないということです。
「創造都市に認定されることを目的とするのではなく創造都市ネットワークを
使って何をしたいかと考えることです。そのためにはより長期的なビジョン、戦略が
必要でしょう」とボローニャ市のマッテオ・レポレさん。
このコメントには、日本で勃興する世界遺産に向けた動きにも通ずるところがありました。
今日はユネスコ創造都市ネットワーク会議があります。とても楽しみです。
(文責:藤原旅人)