
九州産業技術史研究会3月定例会での清水憲一先生ご講演のお知らせです。
3月17日(火)18:30~開催される九州産業技術史研究会3月定例会に、
特別講師として、文化審議会世界文化遺産特別委員会委員・清水憲一 氏をお迎えして
「官営八幡製鐵所創立期の技術問題~製鉄事業調査会を中心に~」と題しご講演をいただきます。
多数のみなさまのご参集をお待ちしております。
<九州産業技術史研究会3月定例会>
日時:2015年3月17日(火)18:30-21:00
場所:九州大学芸術工学部(大橋キャンパス)
7号館1階シアタールーム
※当日は案内の看板をキャンパス内に設置します。
特別講師・清水憲一 氏
「官営八幡製鐵所創立期の技術問題~製鉄事業調査会を中心に~」
清水憲一氏
九州国際大学特任教授、田川市石炭歴史博物館副館長・同研究所長、
文化審議会世界文化遺産特別委員会委員 、産業考古学会理事
1948 年島根県生まれ。静岡大学人文学部卒、立命館大学院経済学研究科博士課程単位取得後に八幡大学(現九州国際大学)に勤務。2014 年3 月末で定年退職し、現在同大学特任教授。「北九州市史」「わが故郷八幡」「北九州市産業史」「増補水巻町史」「北九州の近代化遺産」「北九州・筑豊の近代化遺産」などを編集・執筆。官営八幡製鐵所の創立期、北九州地域経済史、産業遺産の評価・保存活用を専門研究のテーマとしている。職務柄、作兵衛画と国内外の炭坑画、筑豊炭田史に取り組んでいる。