藤原研究室では20年以上にわたり、月に一度の満月の夜に、皆さまと美味しいお食事
やお酒を囲みながら交流をする「月宮殿祭」を継続開催しています。
日頃の忙しい中で忘れがちな、月の満ち欠けや自然のリズムを感じながら、
満月という特別なひとときをより多くの方々と楽しみ共有するものです。
この日は丁度!2月14日のバレンタインということもあり、ふ印ラボ女子学生全員
による幹事で、バレンタインイベントも兼ねておもてなしをさせていただきました。
普段以上に多彩なゲストにお越しいただき、研究室恒例の自己紹介だけでも
延々盛り上がりました!
長崎大学名誉教授の後藤先生、歯科医師でありビブリオキッズという図書館を
運営する濱野先生、唐泊の牡蠣小屋ワークショップでもお世話になった建築家の
岡部さんと満尾さん、ランドスケープアーキテクトの梅田さん、公開講座受講生の
山口さん、熊本さん、福岡市職員で音楽通の石橋さん、門司麦酒煉瓦館館長の
市原さん、二宮さん、ニュージーランドの留学生Jim、そして柯さんが年末年始
京都旅行で泊まったゲストハウスで受付をしていた江崎麻邦さんが、なんと
京都から駆けつけてくださいました。日本各地の出身者に加えて、中国、台湾、
ニュージーランドの留学生らと一緒に異文化・異業種の交流が盛んに行われました。
メニューは情熱的な愛の?トマト鍋、差し入れでいただいたローストチキン、
辛し蓮根、ブレッド、おつまみ、お酒などなど、沢山の方々からのお差し入れを
皆で美味しくいただきました。
自己紹介ではバレンタインのにまつわるお話で、一同大盛り上がり!
チョコをもらった思い出、もらえなかった思い出、愛妻エピソードなどなど
普段とはひと味違う自己紹介となりました。
後半は、藤原研究室が1月8日に参加した唐泊の牡蠣小屋ワークショップでお世話に
なった建築家の岡部さん、満雄さんらが牡蠣小屋のデザインマケットを持参!
岡部さんは新しい牡蠣小屋のデザインに精力的に取り組まれており、既存の
ビニールハウスとは一線を画す「竹」を使った牡蠣小屋を構想されています。
詳細は秘密ですが、光雄氏、岡部氏の熱意あるプレゼンテーションと
マケットをもとに、建築談義が止まりませんでした。地産地消の牡蠣を美味しく食す
場所として、利用者の快適さや趣を大切にしながら、地域の美観も損なわず、
より美しいものになるような牡蠣小屋が構想されています。このプロジェクトを
実現させるべく、今後も研究室一同関わりを持っていきたいと思いました。
学生の拙い社交やおもてなしにアドバイスや助言をいただきながら、充実した
ひとときを過ごすことができました。
ご参加下さった方へ、ささやかですがハートのおせんべいとピンク柿ピーをお渡ししました
次回は、3月18日(火) 19:00~
藤原研究室にて、2014年度卒業生謝恩会&男子学生によるホワイトデー月宮殿祭
の開催です。ご参加ご希望の方は國盛(kunimorimaika☆yahoo.co.jp ☆→@)
までご連絡くださいませ!
D3 國盛