別府大分スギダラ地獄めぐり参加予定の皆様祝杉の日!いよいよツアーが今週となりました。ツアー当日の日程表と参加メンバー表を添付いたしております。参加費(主に16日懇親会費+宿泊代)は日程表に記しておりますのでご確認ください。※日程表でご確認の上、お間違いや不明な点がございましたらご連絡ください。なお、17日の国東半島めぐりの予定がこちらの都合で湯布院散策と変更になりました。何卒ご了承ください。大分メンバーはただ今、皆様をお迎えすべく準備を整えております。(約一名は日本の裏側リオのカーニバルで予行演習に余念がありません。。。)皆さまくれぐれもお気を付けて大分までいらしてください。大分メンバー一同皆さまのお越しを心よりお待ち致しております。***************************
有馬晋平
若杉さん・千代田さん わが国を代表するスギダラデザイナーWCコンビの登場です。
日本全国スギダラケ倶楽部のデザイン部長若杉浩一氏&広報宣伝部長千代田健一氏がJR九州大分支社講演に来分、良い機会とばかりにスギダラ・大分ツアーが組まれました。
スギダラ大分ツアー
〜別府大分スギダラ地獄めぐり〜
今回の企画は、JR九州大分支社のスギダラオフィス完成後、にわかに盛り上がりを見せるスギダラ北部九州大分分会。
この盛り上がり大分を他の地域のスギダラメンバーにも体感していただこう!
そして地元大分の方々にもおおいにユニークなスギダラ活動を知ってもらいたい!
さらに大分の方々とスギダラメンバーが仲良くなってしまおう!という魂胆なのです。
大分分会を代表してスギコダマ作家の有馬さんや大分の夜の帝王と異名をなす三宮さん、そしてJR九州大分支社長として大活躍の津高さんを中心に企画されました。
11月15日(金)JR大分支社「地域の元気づくり会議」スギトーク地獄からスタート!
JR九州大分支社長 津高さんが自らマイクを握り、本日の参加者を紹介。
津高さん さすがです!
JR九州とスギダラの出会いは「日向市駅」でした。
JR九州の星 スギダランナー荒川さんによるプレゼン地獄!
ここが契機となって、スギダラの宮崎での活動、仲間が増えていったのです。
荒川さんからの無茶振りで日南市役所飫肥杉課の河野さんが一緒になって話を盛り上げていきます。
若杉さんと千代田さんとの出会いへ。
若杉さんと千代田さんとの出会いへ。
スギダラとして、また企業の中の一員として、豊かな社会を作って行くという事はどういうことなのか?
このスギダラの活動を通して、様々な方に出会い、色んな壁にぶつかりながら、
「自分たちがやっていることは、間違っていないよね。地域や人間関係が豊かになっていくって大事だよね。」
という単純だけど、じーーんとくる講演でした。
このじーーんというのが、少しでも社員に伝われば!という津高支社長の思いは、少し理解してもらえたようでした。
若杉・千代田デザインによる大分支社の見学を翌日に設定し、講演後は、手作り男子地獄!
大分の再生型創造アート空間「the bridgr」で開催されているスギコダマ作家有馬晋平さんたちの「手作りスギ男子のお店」展へ移動しました。
この「the bridgr」は、フンドーキンさんの元倉庫を改装して作られた「ギャラリー&カフェ」。
とてもお洒落です。次々と大分市内外のアートリーダー、デザインリーダー、ファッションリーダー的な若者達が集ってきています。
町裏の元倉庫なのだけれど、なにかが起こりそうな雰囲気です。
リサイクルの家具や什器が上手に空間を魅了しています。
冷たくない雰囲気がとても素敵です。
町裏の元倉庫なのだけれど、なにかが起こりそうな雰囲気です。
リサイクルの家具や什器が上手に空間を魅了しています。
冷たくない雰囲気がとても素敵です。
今回の展覧会は、家具、陶磁器、竹工芸、木工、 造形とものづくり系男子五人によるグループ展です。
通常は、それぞれ違う世界で活躍している5人が、素材こそ違えども、今回のテーマを共通して「スギ」と設定、こだわった作品世界を見せてくれています。
メンバーひとりひとりも魅力的ですが、お互いの共振関係がまた新たななにかを生み出しているようで、空間が面白いのです。
いつもは別府竹工芸界の若手を代表する工芸作家として見事な竹細工を作っている大橋重臣さん。
聞くところ大橋さんもなんとふ印ボス藤原先生のかつての教え子だったとのこと。20年ほど前の九州芸術工科大学芸術工学部工業設計学科出身。
なあんだあ、若杉さんや千代田さんの後輩ですよねえ、とお互いに驚き合う。
だったら大橋さんだって東京のどこかの企業のデザイナーになっていてもおかしくない、そんな可能性から逸脱して地道な竹を生涯のテーマとして選んだのも、かつてふ印ボスが湯布院・由布院美術館中庭で連続開催していた竹アートワークショップに参加したことがきっかけだったのです。
そんな大橋さんも今回はスギを素材として面白く編んでいました。
聞くところ大橋さんもなんとふ印ボス藤原先生のかつての教え子だったとのこと。20年ほど前の九州芸術工科大学芸術工学部工業設計学科出身。
なあんだあ、若杉さんや千代田さんの後輩ですよねえ、とお互いに驚き合う。
だったら大橋さんだって東京のどこかの企業のデザイナーになっていてもおかしくない、そんな可能性から逸脱して地道な竹を生涯のテーマとして選んだのも、かつてふ印ボスが湯布院・由布院美術館中庭で連続開催していた竹アートワークショップに参加したことがきっかけだったのです。
そんな大橋さんも今回はスギを素材として面白く編んでいました。
薄くて割れやすいスギが、大橋さんの手にかかれば、新しいスギの器として不思議な味わいを持って誕生です。
この他、杉の葉を釉薬に使った器、スギで作られた「スギ垣」、子ども達に大人気のスギコダマなど、
とても優しい作品展でした。
また、オープニングパーティーには、大分市内外から多彩なアート創造関係者の方々が来られていました。
翌16日(土)はチーム若杉の面々が到着。
天草高浜のフィールドワークにも参加してくれたおなじみの内田洋行+パワープレイスのデザイナー達です。
天草高浜のフィールドワークにも参加してくれたおなじみの内田洋行+パワープレイスのデザイナー達です。
午前から「the bridge」の「手作りスギ男子のお店」展で合流し、再度、スギ作品地獄に浸ります。
また「the bridge」の前には地元の醤油会社フンドーキン所有のユニークなアート・マンションがそびえ立ちます。そこで開催されているアートイベントの鑑賞へ向かいました。
築46年の古めかしいマンション。
すでに住人はいません。夜じゃなくても少し怪しい雰囲気のする建物となっています。
「the bridge」のオーナー裏さんを中心に巡回型アートイベントを企画。
10月から3ヶ月間開催されています。
作品の鑑賞は、もちろんですが、このフンドーキンマンションそのものも、とてもモダンな作りになっていて、それを観るだけでも楽しめます。
スギオフィス地獄は必見!
JR九州大分支社の見学会も行いました。
ここにはわが国を代表する左官職人原田進さん(大分県日田市在住)の作品もあります。
何度訪れても素晴らしい壁に感動!嬉しくなります。
何度訪れても素晴らしい壁に感動!嬉しくなります。
建設当時のことを思い出しながら解説をしてくれるインテリアデザイナー千代田さん、三宮さんの話にはずいぶんと苦労したお話が多いのですが、出来上がったオフィスは見事な癒し系空間を生み出しています。
きっと鉄道時刻に追われて忙しいJR九州の社員のみなさんを癒してくれているのだろうと思います。
きっと鉄道時刻に追われて忙しいJR九州の社員のみなさんを癒してくれているのだろうと思います。
さらに、ここでは「本日のランチ」駅弁地獄!
大分支社の助役ひがぽんさんセレクトの駅弁をみんなでワイワイ楽しみました。
駅弁って、結構楽しいですね。
駅弁の後は、車班にとJR班にわかれて、大分から別府へ移動!
別府には、あの!!!!!アベリアが登場します!
その2へつづく・・・・