建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!

                彼らは何処から来て、何処へ行こうとしているのか? 
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  ここは熊本市内にある江津湖。文化経済学会実行委員会の翌日、私、岩井と國盛さんは、西嶋公一さん、イナゴ団の葉山耕司さんとともに、江津湖でカヤック体験、湧水と自然観察、スイミング体験(國盛さん、西嶋さん)をしてきました。ガイド役は葉山さんです。

 <江津湖の概要>(ネットから)

熊本市の南東部に位置する、加勢川の一部が拡大した河川膨張湖。
・長さ2.5km、周囲6km、水面の面積50ha、最深部2.6m、中洲も発達している。
・形はひょうたん形で、57号線の北側が上江津湖、南側がその3倍の面積を持つ下江津湖。
・湧水量は、6月が最も少なく、10月が最も多い。毎秒6~10トン、加勢川水系の直接流域降水量の約4倍とされる。
・江津塘(えづども)は加藤清正公によって構築された。この堤防で、西南方面に流出していた豊富な湧水が堰きとめられ、かつての湖の面積より大幅に拡大され、現在の広さとなった。
 

 私は湧水量40-60万トンと聞きました。

 <特徴>
都心部に近い場所に位置しながら、随所で豊かな湧水が見られる。
四季を通じて水温の変化が小さい→湧水の多さから、年平均18℃前後を保っている場所が多いため。

 <地下水の水温は一定である>
●地下水の水温は、年間を通じて、ほぼその土地の平均気温に近い値を示す。それは地下水の入れ物である地層が、内部の温度を一定に保つ容器(恒温槽)の役目を果たしているから
江津湖には多くの動植物が生息する→流水と止水をあわせもつと共に、湖底は岩、砂礫、泥と変化に富んだ環境であるため。
   


     私が熊本に行ってびっくりしたのは、加藤清正の善政の功績が今だに市民に慕われているところです。清正は治山治水、新田開発などに力を入れ、また南蛮貿易に乗り出すなど、積極的に領地経営を進め、国はどんどん豊かになり、結果領民からは神様のように慕われたとのこと。今でも熊本では善政の事跡は全て「せいしょこさんのさしたこつ(清正公のなさったこと)」と言われるのだそうです。江津湖も「せいしょこさん」と関係あるのですね。

葉山さんの2人乗りカヤック。組み立て式。これにスキンをかけます。
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江津湖は市民の散歩コースでもあります。朝6時に集合した時点で多くの人がおりました。
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  スワンもアヒルもマガンもいるよ。
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 まず、西嶋さんと私がカヤックにのせていただきました。下江津湖に向かいます。水面からの視点。一漕ぎで進む距離は長いと思いますが、それなりに頑張らないと前に進みません。私は北海道でカナディアンカヌーに乗ったことがありますが同じでした。
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 ↓さすが、葉山さんは無駄のない動き。慣れてない人は無駄な力の入れ方をするので疲れるのだと実感。
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 ↓次は國盛さんの番。西嶋さんは私とのカヤック乗りでちょっとお疲れ気味。

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        ↓いってらっしゃ~い。藻がすごかったよ~。
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                 ↓ おかえり~。
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                 楽しかったしょ。
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         今度は上江津へ。
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                                            ↓鯉の群れ。
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 途中からカヌーを置いて徒歩。私は足の付け根まで浸かりました。
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             ↓この白い花はいい匂いでした。
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 ↓この植物は芭蕉林というのでしょうか?ちょっとしたジャングルの雰囲気。
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  ↑芭蕉林の中の國盛さん。芭蕉林の大きさが伝わりますか?

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         なぜか、謎の十字架。江津湖ミステリー①
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522097_346091522143408_864084385_n[1]
   江津湖ミステリー②:愛すべき夏のファッション
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  ↑ここで行き止まりでした。この木の下から湧水きてます。

  ↓それがこの写真。
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  さあ、いろいろ見たので帰りましょう。
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            ↓葉山さん、あれ?西嶋さんと國盛さんは?
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              ↓何やら変な生き物が…。
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                      ↓ ?
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                    ↓変なラッコ?
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         ↓あ~。國盛さんと西嶋さんでしたか。
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  さてと。当初の目的である藻の中でのスイミングもしたので帰りますか。 
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 私は陸上を徒歩でベースまで戻りましたが途中でこのようなものを見ました。
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 ↓鳥を観察している小学生。
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                   ↓ ゾ ウ。
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                    ↓ ♫~ 
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       ↓「湖」に「鏡」と書いて「こきょう」と読む。
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                 ↓親子づれ。
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 ザリガニ。江津湖には実際にアメリカザリガニがいました。
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 片付けをして帰ります。皆も葉山さんを手伝いながらの片付け。

 私は大学近くの福岡市大橋地区に住んでおり、自然と接することが少ないですが、今回、久しぶりに自然と接することができ、気持ちよかったです。熊本市内にこんなところがあるのですね。また、カヤックしたいです。

  葉山さんは、本当は、葉山耕司さんといいまして、ストリートアートプレックスクマモト実行委員長、老舗中華レストラン「紅蘭亭グループ」専務取締役、下通繁栄会下通二番街理事、サックス奏者 という方です。http://www.kourantei.com/content/blogcategory/21/34/
  
  西嶋公一さんは、本当はオフィスムジカ(クラシックコンサート、オペラやバレエ公演などを熊本・福岡を中心に紹介)の代表取締役で、11月に行われる文化経済学会熊本大会の副実行委員長でもあり、岩井、國盛、研究室のメンバーは大変お世話になっている方です。 
http://www.officemusica.com/
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               このようなくまモンをみつけました。

  熊本のお二人にもこのような風土からくる精神を感じました。葉山さん、西嶋さん、大変お世話になりました。  お礼申し上げます。ありがとうございました。お二人のお蔭でとても楽しく江津湖の魅力を発見できました。私の出身地北海道は自然は一流、サービス三流と言われます。熊本の「おもてなしの心」を見せていただきましたので、私は次回、「一座建立(こんりゅう)」の「察しの心」をもうちょっと発展させたいと思います。
それでは、また。




                                   (研究生:岩井)


   

  
 


 

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