建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
おかげさまで、熊本県天草市天草町高浜地区を会場として開催しました高浜フィールドワークは7月16日(土)17日(日)18日(月・祝)の三日間にわたるプログラムをすべて終了することができました。

盛夏を思わせる天候に恵まれ、大過もなく、高浜への地域理解を進展されたばかりでなく、参集された方々同士の濃密なコミュニケーションと相互信頼関係や東日本大震災の時代を生きる哲学の交歓交流の場としても大きな意義を生み出すことができました。

なによりこのような壮大な試行としての高浜フィールドワークを受け入れてくださった高浜地区の住民のみなさま、ホームステイの実験的宿泊を快く受け入れて下さったご家庭のみなさま、高浜地区振興会の松本会長さまはじめメンバーのみなさま、そして天草市天草支所の山口支所長、担当の中原貴さんをはじめとする縁の下の力持ちのみなさま、がたがたに心より感謝申し上げます。
そして参加された日本全国スギダラ倶楽部の南雲勝志さん、若杉浩一さん、千代田健一さん、みなさま、わけてもJR九州施設部のみなさま、そしてわが九州大学の学生諸君、大学院生諸君に感謝いたします。

早速ですが、関係の方々同士の感想や事後報告などが少しづつ生み出されています。 これからそうした交信も紹介しながら、ほんとうの意義と成果を検証していくこととします。主催・藤原惠洋拝 九州大学大学院芸術工学研究院教授・高浜フィールドワーク2011 代表

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★主催 藤原惠洋からスギダラ倶楽部参加者のみなさんにお届けしたメイル
南雲さま
若杉さま
千代田さま
北部九州スギダラ倶楽部のみなさま

九州大学大学院芸術工学研究院の藤原惠洋です。
さる7月16日(土)~18日(月・祝)にかけて、天草の西海岸を見晴るかす高浜の静かな村落にて高浜フィールドワークを開催しました。
おかげで学生・院生諸君の参加をはじめ、スギダラのメンバーのかたがたにもお支えいただき、たいへん意義深い演習ならびに高浜地域づくりへの示唆溢れる成果発表を生み出すことができました。
心より御礼を申し上げます。
同時に、今後ともこの地をはじめとします天草地域への関わりを継続的に発展させていきたいと考えておりますので、どうぞ今後ともよろしくご指導ください。

とくに天草は偉人デザイナー若杉浩一さんのご出身地でもあったことが今回の大きな契機でもありました。期待以上の若杉さんの大活躍に胸躍るものがありました。日本全国ジキだらけ倶楽部が生まれんとする勢いでありました!!一方、現地の森商事との交流交歓のおかげで、スギダラ天草支部結成か!というような嬉しい成果ももたらされています。

機会がありましたら、またこのような成果の詳細をお伝えすることができるかと思います。
また、ご参加いただきました方々には、九州大学大学院芸術工学研究院藤原惠洋研究室宛に感想・印象・思い出などを「夏休みの宿題」的に提出していただきますようお願いいたします。合本としてまとめていく予定です。

まずは御礼を。

そして、次回の天草フィールドワークは、来る9月22日(木)九大バスにて午後入り、23日(金・祝)24日(土)夜、九大バスにて福岡帰着 を天草市五和町御領にて開催します「御領世間遺産ワークショップ」において開催しますことをお伝えしておきます。ご興味のあるかたは当研究室までご連絡下さい。


藤原 恵洋
工学博士 建築史家 九州大学大学院教授





★主催 事務局 三浦さんからみなさんにお届けしたメイル

天草支所 中原様
 cc:藤原先生、タカクラさん、國盛さん
 
お世話になります、三浦です。
体調は回復されましたでしょうか?
昨日までの3日間のフィールドワークでは、早朝から夜遅くまで
細かいところまでご支援いただき、本当にありがとうございました。
お陰様でプログラムを円滑に進行することができ、参加メンバーは
大きな充実感を持ってこの3日間の活動を終えることができました。
帰途は高浜出発が1時間程遅れたにも拘わらず、大学にはほぼ予定通
りの20時過ぎには到着することができました。
 
これから今回の3日間の成果の振り返りとまとめを行い、高浜の方々
にご報告できるようまとめて参ります。
高浜で受け入れていただいた方々が今回のフィールドワークをどのよう
にお感じになったかの、率直なところもお聞かせ願いたいと思って
おりますので、引き続きご支援お願いいたします。
 
山口支所長、松本振興会会長始め、今回ご支援いただきました高浜の
方々へも御礼をお伝えいいただけますと幸いです。
 
取り急ぎ御礼まで。


宮野様
 
お世話になります、三浦です。
高浜フィールドワークでは大変お世話になりました。
帰途は若干渋滞はあったものの、20時過ぎには大学に到着することができました。
帰りのバスの中で各人の感想を発表し合いましたが、そこでも高浜の土地が持つ
魅力と併せて、高浜の人々が持つオープンで温かい雰囲気に魅力を感じたとの
コメントが多く聞かれました。
参加者の感想、成果のまとめ等、時間を置かずにやって行きたいと思いますので、
まとめ作業にあたり引き続きご支援をお願いいたします。
 
取り急ぎ御礼まで。 

高浜フィールドワーク参加学生のみなさん
 cc:社会人ご参加者のみなさま
 
九州大学藤原研究室同人の三浦です。
暑中お見舞いならびに台風お見舞い申し上げます。
7月16日~18日の高浜フィールドワークは、暑い中での活動で大変だったと思いますが、
ご参加いただいたそれぞれの方が、それぞれの「高浜の宝もの」を発見いただき、また
参加者同士大いに刺激を受け合った3日間になったのではないかと思います。
改めてご参加いただき、ありがとうございました。
 
さて、今回のフィールドワークで各人が体験し感じた内容を参加者間で共有し、次回
以降の活動に繋げて行く為、参加者の感想を文集としてまとめたいと考えております。
内容は高浜の人のことでも、5つのプログラムの内容でも、民泊のことでも何でも構い
ません。辛口コメント含め率直な感想を聞かせてください。長さ・形式は問いません。
お願いしたいことは、次の3点です。
 ・楽しんで書くこと (スギダラの皆さんに今回良いお手本を見せていただきました)
 ・「タイトル」と「所属」「氏名」を明記すること 
   (一応見本のwordフォームを添付しますが、これ以外の書式でも構いません)
 ・三浦までメールで送付してください
「提出締め切り」などと言うと、何だか学校の課題のようで楽しくなくなってしまうの
で特に定めませんが、熱い気持ちが薄れないうちにまとめて高浜の方々にもお届けした
いと思いますので、みなさまのご協力をお願いいたします。
お忙しい社会人の方々にも短文でも構いません、コメントをお寄せいただけると大変助か
ります。
 
以上
 
--------------------------------------------------
三浦 浩子 




★主催 事務局 タカクラさんからみなさんにお届けしたメイル

天草を離れたとたん台風がやってきました。
東京へ戻られた皆様は、大丈夫でしたでしょうか?
 
この度は、皆さんには大変お世話になりました。
バスの車内での行きの自己紹介から帰りの感想大会も、滞在中の高浜の方達との関わりも、スギダラのみなさんのふざけているのに真面目な姿も、藤原先生の天草高浜へのアツーイ思いも、まだ夢さめやらぬ心地です。
 
大変充実した三日間でした。
自己満足に終わるのではなく、これからみなさんと更に関わりながら、多くのことを生み出したいと思います。
 
今週末は、日田では祇園祭が開催されます。
こちらでは、地元の方が、「藤原先生来られるなら、祇園の話を聞きにおいで!学生さんたちやみなさんおいで!」という電話がありました。
お時間のある方は、今週23日(土)の夕方から是非日田においで下さい。
祇園の山車が日田の町をゆっくりゆっくり巡る姿は、ステキですよ!
 
本当に、皆さんありがとうございました。
色々と行き届かずご迷惑をおかけしたこともありましたが、みなさんのおかげで無事に終わりました。
この後は、報告書を作って、またみなさんにお届けしたいと思います。
(早速、三浦さんの呼びかけも始まりました。)
9月の天草市五和町御領にて開催します「御領世間遺産ワークショップ」、11月の大陶磁器展と続きます。
どうぞ、よろしくお願いします。
 
タカクラタカコ

 

★日本全国スギダラ倶楽部の広報部長・千代田健一さんからのお便り(一部加筆・抜粋あり)

藤原先生、皆様


千代田です。
改めまして、藤原先生の人を巻き込むパワーに圧倒された3日間でした。
天草の偉人をここぞとばかりに投入したキャスティングの妙は天才的です!

スギダラ倶楽部も南雲代表を始め、キャスティングが大変上手な方だと思っています。
実はこういったアクションを加速させて行くためにはこのキャスティングがとても重要ですよね。事務局を務めてくれたタカクラさん、三浦さんの動き、配慮、コミュニケーターとしての橋渡し、絶妙でした!

帰りのバスの中でもお話させていただきましたが、参加者みんな今の感動を伝えたくて伝えたくて仕方がないという感じでしたよね。

藤原先生の描いたシナリオを上回って、盛り上がったのではないかと思います。
その素晴らしいシナリオの上で、役者として演じることができてとても嬉しかったです。

実は、津高さんの強引?な勧誘の成果あって、早々に入会していただいた皆様からもお便りをいただいていますので、少しご紹介したいと思います。こういうメッセージを月間杉紙上でもご披露させていただきたいと思います。今後飛び交うであろう参加者の皆様の感想も含めて・・・

1.熊本市の都市計画事務所・高木冨士川計画事務所 宮野桂輔さん
スギダラ倶楽部のお仲間に加えて頂きありがとうございました。
最終日のプレゼンを聞いて、大変共感いたしました。
異なる(あるいは異なると信じている者やモノどうしを)者をつないでいくことの難しさを、圧倒的なダジャレで乗り越えていく姿勢には凄いなあと思いました。
恥ずかしかったりしてなかなか出来ないし、特にデザイナーと呼ばれる人種には困難なキャラクターではないかとお察ししましたが、今の日本で、少しづつでも世の中を変えていくデザインができるのは、こうした人々ではないかと見ていました。
そんな人々で構成されるメンバーのお仲間に加えて頂けるとは光栄なことです。

大げさでなく、近代以降、多くの技術分野で「専門家」を育てて国を大きくしてきた日本にあって、それが行き過ぎて細分化した弊害を乗り越えていくには、千代田さんたちの取組が必要だと思います。単に懐古趣味で昔に帰るのではなく、まったく新しいけど懐かしいところに行こうよ、って言えるのはデザイナーの役割のような気がしています。

2月に行った高浜でのシンポジウムのサブタイトルは「高浜のなつかしい未来へ」としていました。その高浜を舞台に、千代田さんたちとの接点が生まれて嬉しく思っています。会員証が届くのを楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いいたします。



2.天草宝島観光協会 中川みどりさん
千代田 さま
おはようございます!
思いがけないメールに飛び上がりそうなほど喜んでいる今朝です^^
わたくしこそ千代田さんにアナログなお便りをしようとしていたところでしたので、ほんとにうれしいメールでした!!
千代田さんたちとこうしてつながりを持てた自分のラッキーさに興奮している今日この頃ですのでー
どうやってこれを周囲に発信していくかあれこれと画策していたところでした^^
まず昨日の朝、会社でやったことは、中原さんに電話をかけて「高浜マップを改訂するならぜひ、あの紙芝居のよしウズを登場させてほしい」とケシカケタことです^^

他にも天草支所長の山口さんには折をみて「天草支所に磁器課を!!」とお願いしようと考えてます♪

それから森商事さんにはぜひ、木材と磁器をミックスさせた商品をダジャレテイストのネーミングで開発してほしいとダメ押しするつもりでいます^^

こんなわたしですが、今後ともどうぞ末永くよろしくお願いいたします!
出会いをプロデュースしてくださったカミサマに感謝の気持ちでいっぱいのナカガワでした!!(^O^)/



3.高浜町 檜の山をお持ちの宮口 喬さん
早速の登録許可ありがたく、お受けいたしました。それに頭の痛い山の手入れにありがたき助言のこと、頼もしく思いました。
昨日も山には入りましたが、言葉は「・・・・・・」でした。言葉が出ないくらいどうにもならないと思いました。でも少しづつでもやらなければ、と考えたところです。
(悲愴感ただよう・・・音楽)ところが、一見面白いダラケの杉ダラケから、いい便り。
「そうだ。それがあったのか・・・みんなでやればこわくない・・・」(明るい音楽・・・青いサンゴ礁) とても楽しい考え、有難うございました。いいヒノキ(ヒント?)になりました。
即席小屋を造って、みんなで山合宿をしながら、作業。夜は焼酎「あまくさ」で人生を語る。そして踊る。
ハイヤ、アヒル、オリジナル。
杉ダラケバンザイ!




4.高浜地区の木工産業 森商事 小野裕幸さん
おはようございます。
早速ご連絡いただき、ありがとうございます。
楽しい3日間をスギさせていただきました。 
又、素晴らしいお仲間にもお会いでき、面白くスギさせていただき本当に良スギました。

木の良さを伝えるのに、生産工場、組織ばかりに力が入れられているような気がして、私達も 木でできた製品の、肌触りや、やさしさを伝えるために20年後を楽しみに、子供達取り組んでいるところでした。(活動の一部を資料添付いたしました。)

日本全国スギダラケ倶楽部を知って、ほんと心強く、ありがたく感じスギました。
素晴らしい倶楽部活動ですね! 
又、久しぶりに、悪ガキ時代のことを思い出し、心の充電ができました。
体は、放電しましたが、遅ればせながら、やっと充電いたしました。
くまもとにも、楽しいメンバーがいますので、おいおい(と声をかけて)仲間づくりの、お手伝いをさせていただければと、考えています。

「スギたるは、及ばざるごとし」ですので、ご指導よろしくお願いいたします。
「杉樽で、泳がざるほど、酒を飲み?」

福岡に行く機会が、8月にはできますので、ZIKIZIKI、その時機にお会いするのを
楽しみにしています。
感謝



今のところ以上ですが、地元の方でも熱にうなされているような感じが伝わりませんか?
本当に実りが多い、ツアーだったと思います。
そんな素晴らしい機会をつくっていただきありがとうございました。

スギダラ倶楽部 本部広報宣伝部 千代田健一
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★佐藤薫さんのお便り

藤原先生

こんばんは。
スギダラ佐藤です。
天草では大変大変お世話になり、有難うございました。

2泊3日のフィールドワークなのに中途半端に棄権するような形で帰らなければならなかったこと、大変申し訳ございませんでした。
短い時間でしたが、まるでフル参加したような、とっても充実した2日間でした。
参加する前は、自分みたいなフツーの会社員がフィールドワークに参加するのは畑違いじゃないか、と心配してましたが、天草の地に入った途端、あの美しい土地、優しい地元の方達、先生を始め学生の方々、スギダラ仲間が温かく迎え入れてくださったお陰ですっかりリラックスして、楽しむことが出来ました。

とはいっても、一番のクライマックス、各グループの発表を逃してしまったのはやはり残念でしたが、お話を聞かせていただける機会を設けてくださると伺いました。
大変有難いです!!!
BグループのZIKIZIKI妄想族の発表の行方、皆さんの発表内容を是非是非教えてくださいませ。その時を楽しみにしております。

藤原先生、本当に色々と有難うございました。 
藤原先生の超人的パワーを目の当たりにして、小市民スギダラ社会人も
がんばらねば、と力を頂きました。

今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

佐藤 薫
 

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藍蟹堂

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