参加者 :藤原先生/望月/畠中/小井塚/光城/北岡/
トウケイ/平川/仲村
ゲスト :石橋久嗣さん、日本全国スギダラケ倶楽部広報部長の千代田健一さん、(筑紫丘高校35回生同士、旧九州芸術工科大学卒業の大先輩!!)
高原理恵さん(公開講座受講生)、坂本一浩さん(ふ印ラボOB)
司会 :仲村 記録:國盛
差し入れ:望月さん[先週は東京へ大学院受験、実家が静岡市でやっぱり「うなぎパイ」でしょ!] 小井塚さん[チョコケーキ→バレンタインに関係??]
◆研究室の動向・報告事項
(1)ふ印HPについて
・更新の仕方、スタッフ紹介など随時アップしていく。
・Dream Wever ソフトで更新、博士部屋で編集可能。
・元気な研究室活動を同人や地域社会のお仲間たちに見てもらうには、HP アクセスを元気にしていく必要がある! そのためには wikipedia にリンクを貼る、アクセス数を増やす、リンクを貼るなどがポイント、のようです。
(2)先週の定例ゼミは21世紀プログラム卒論発表会に宛てたためお休み。この間もたくさんの研究室フィールドワークを展開しました。
実例を二三ご紹介。
2 月5~6 日:天草高浜でのシンポジウムと陶石採掘現場フィールドワーク
(北岡より)シンポジウム会場はスタッフと参加者で賑わっていた。参加者200 人程。高浜の将来について、パネルディスカッションを行った。「なつかしい未来」というテーマのもと、楽しくいきづく未来が見えるようなシンポジウムだった。翌日は高浜の陶石の採掘現場を見に行った。上田陶石の担当の方にご案内いただき、陶石の見極め方や窯の見学をすることができた。常滑市にあるINAX ライブミュージアムの館長辻さん、東京から左官教室編集長の小林澄夫氏も参加。陶石が製品として輸出されていく初源を見聞きすることができた。
(仲村より)「なつかしい未来」という、自分たちの生活になじんだもので未来を創っていくというコンセプトに感動した。
(藤原先生より) 次年度、夏季調査として学部2年講義「芸術文化環境論」を用い3 泊4 日程度のスケジュールで文化資源調査を行いたい。その際、高浜地区の方々に御願いして民泊を実現できればと考えている。幅広い興味関心の参加学生諸君が現地でさまざまな情報や魅力資源を見聞きして、そこから陶石をテーマにした地域プライドの再生やエコツーリズム・産業観光などの提案が発信できれば、と考えている。
(3)2 月8 日: 21 世紀プログラム卒論発表会が開催されました。(小井塚より)無事終了、研究テーマは様々であった。15 分の発表の中、動機~考察に焦点を当てた発表を行った。諸先生方から、情熱のある研究であったと評価を受けた。研究者としての客観性と、自分を見せていくことの大切さを学んだ。
(4)2 月12 日: ちくご SOHO アカデミックカフェ
(藤原先生より)当日の記録映像がインターネットで配信されています。どうぞご覧下さい。「辺境的中心」を巡って、有意義な議論を建築家松野勉さんと交わすことができた。
(5)この頃、デザイナーや建築家との交流が膨らんできた。
千代田健一さん(パワープレイス・デザイナー、日本全国スギダラケ倶楽部広報部長)、プロダクトデザイナー・ナグモデザイン事務所の南雲勝志さん(同前)、若杉浩一さん(内田洋行、同前)、杉に関心のある著名プロダクトデザイナーの方々が福岡に集った。佐賀大学准教授・建築家平瀬有人さんとも交流、次回の月宮殿祭に参加される予定。
(6)2 月13 日:菊池世間遺産踏査
(平川より)菊池世間遺産踏査を実施。菊池市の龍門ダム周辺、田村さんのお宅周辺、西郷隆盛発祥の西郷地区を訪れた。印象的だったものは、龍門周辺の鏝絵に感動した。世間遺産を実感した。
その後、熊本市現代美術館企画展の木彫展「船越桂展」を鑑賞。楠を使った彫刻は眼が大理石で創られ、静かで気高く触れたら温かそうな作品だった。
◆今後の予定
(1)2 月27 日(日):菊池世間遺産展作品制作・現地調査の流れ。軽トラ朝市、隈府界隈から世間遺産を探すまちあるきを実施。
【交通アクセス】公共機関利用だと熊本市→熊本電鉄で菊池入りするルート。天神→植木インターまで自力でアプローチできれば、現地のお仲間にピックアップを頼みたい。
(2)2 月16 日(水)~18 日(金)
(北岡より)公立文化施設協会主催アートマネジメントセミナー研修会に行ってきます。HME福田裕美さん、タビヒトも参加の予定。講師にはおなじみの草加先生、衛紀生先生などもご出演。北岡さん、先週は名古屋で開催された世界劇場会議にも参加してきたとの報告。
(3)2 月17 日(木)午前10 時~午後5 時: 大学院「国際文化遺産保護法」筑波大学稲葉信子教授による集中講義なので、ぜひ受講してください。
(仲村より)2 号館3 階の会議室にて実施 世界遺産に関する研究を第一線で活躍されている先生の講義。
(1)2月 17 日:月宮殿祭(午後6 時~9 時)の幹事役、用意、別府の魚や高原さんへの連絡。
→ゼミ後、石橋さん、高原さんと打ち合わせ。メニュー、こうご期待!
(2)2 月19 日(土):芸術情報設計学科卒業研究発表会ならびにパネル作成。(卒論生は4 名全員参加。パネルは吉永先生ご担当)
(3)2月20日(日)「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産シンポジウムが開催されます。13時30分から17時まで 当日は、イングリッシュ・ヘリテージ元総裁のニール・コソン卿が本遺産群の世界的な価値について講演するほか、国内外の専門家によるパネルディスカッションを行います。
会場:福岡銀行本店大ホール(福岡市中央区天神2丁目13番1号)TEL:092-723-2805研究室メンバーはすでに予約してあるので出席してください。
(4)2 月22 日(火)18:30~20:30 軍艦島研究会第二回:
映像資料放映、DVD 準備済み。ポスターなどの学内提示【事前に掲示】
軍艦島の当時の生活の様子など、貴重な映像を放映します!
(5)3 月17 日(木)18:00~月宮殿祭 幹事役・内容・卒業祝賀会として開催予定。
近年地域の自立の重要性が求められている。
地域をPR できるお土産としてくろがね堅パンのリデザインの必要性を感じる
(例: 佐藤可士和 今治タオル/ 小倉織ブランド「縞縞」現代に復刻された小倉織)
北九州のイメージ H13年の北九州市より
→工業地帯、官営八幡製鐵所がイメージとして強い。堅パンは購買会で販売。製鐵所の社内紙に記載
され、社員の栄養食として製造されたものがお土産になった。当時は従業員のみの販売であった。現
在はスーパーなのでも購入可能。シュガーロード(江時代長崎から荷揚げされた砂糖や製菓技術が起因)
→より多くの人に北九州の魅力を感じてもらえるように、くろがね堅パンをPR する。
テーマ:「地域の宝を持ち帰る喜び」
八幡製鐵所製のスチールを用いて贈り物用に作成。八幡製鐵所と堅パンの歴史的背景をつなぎ、地域の特色PR の役割をもたせる。
討論とアドバイス: ・スチール箱に入れたリーフレットと堅パンのセットが |
(2)光城さん:『タトゥーに関する研究』
目的:欧米と日本のタトゥー、刺青の背景を明らかにし、現在日本において広まらない原因を考察することが目的。偏見がある一方で流行するタトゥー文化に対して興味関心を抱いた。
タトゥー→外国の文化由来のもの。日本ではファッションの意が強い。
刺青→刑罰や勇気の証として特定の職業の人が入れていた
日本での刺青の歴史:最古「魏志倭人伝」に記録されている。刑罰としてや、遊女、火消しが勇気の
象徴として入れていた。
1811 年~昭和23 年までの間、法律で140 年間禁じられていた。
→日本での負のイメージの原因となっているのでは。 現在もアンケートによると87%の人が否定
的。偏見が根強い。
欧米でのタトゥーの歴史:18 世紀大航海時代、ポリネシアから輸入した文化であった。航海の誇り、
勇気の象徴として入れられた。(ドイツでは刑罰として入れられていた)
→肯定的なイメージが強く、現在もスポーツ選手やミュージシャン、ファッションの一部として受け
入れられている
流行の原因 スポーツ選手/情報量/彫師の増加
タトゥーに関しては、彫師の規制や利用者の規制を求める声が高まっている。
→現場での問題や規制によって、蔓延している技術や知識の浅い彫師が淘汰され、伝統工芸化するこ
とも可能ではないか。
討論とアドバイス: |
(3)望月さん:『大道芸の創出とマネジメントに関する研究』
大道芸をする上で、観客を引き込むテクニックを、大道芸の本場アビニョンで実施。
50 日間の滞在後、投げ銭で黒字で帰ってくることができたなど成果発表。
現在は大道芸の普及を目的に、メディアアートや、劇場、映画出演など様々な活動を試みる。
討論とアドバイス: |
東京芸術大学入試速報
先端芸術表現学科を受験 ポートフォリオと映像作成 倍率は4倍
[一次試験 小論 芸術には境界線をまたぐということが重視されているが、
あなたの芸術表現の分野と、領域をまたぐ方法を1000文字で表現しなさい]
回答→大道芸は元々分野が混在するもの。現在はメディアアートとの融合に興味がある。
二次面接 6人の先生によって面接が2度
メディアアートと大道芸を組み合わせる必要性はあるのか?
(4)小井塚さん:『音楽家が主体となったアウトリーチの成立と展開に関する研究』
アウトリーチ活動の背景:公共ホールの活性化やクラシックコンサートの普及を目的に、参加型のワ
ークショップが1990 年代後半から行われる。
アウトリーチ活動の効果:
聴衆の層の拡大/クラシックの普及/将来の音楽家の形成/ 音楽家を社会に連れ出す
アウトリーチ活動は、再現芸術+創造芸術
芸術の公共性を再構築する原動力となる。
討論とアドバイス: |
(5)今後の定例ゼミの発表
(他にも希望者があれば、都合良い日に発表者として参加してください。
連絡待ちます!)
· 2月22日(火)16:30〜トウケイさん 中国帰省報告 (18:30〜20:30軍艦島研究会)
· 3月1日(火)16:30〜仲村さん 博士研究の進捗状況
· 3月8日(火)16:30〜北岡さん 修士研究の進捗状況
· 3月15日(火)16:30〜國盛さん 博士研究の進捗状況
· 3月22日(火)16:30〜タカクラさん 日田での活動報告(3月24日19:00〜21:00)トレーニング(18:30〜20:30軍艦島研究会)
· 3月24日(木)卒論生 卒業式
· 3月29日(火)は中国渡航のため中止
(6)今後の予定
· 2月26日(土)10:00〜11:40 西南学院東キャンパス コミュニティ
センターホールにて開催映画「祝の島」上映会
· 2月28日(火)博士後期入試
・3月5日(土)日本建築学会九州支部研究発表会記念講演会 鹿児島大学
稲盛会館(鹿児島市郡元1-21-40)講演者:西沢立衛氏 横浜国立
大学教授:2010年プリツカー賞受賞
・3月6日(日)日本建築学会九州支部研究発表会 歴史意匠部門 国宝・
大浦天主堂の創建当初形態とその建築的痕跡 林一馬(長崎総合科学大学)
他の発表を聴講
・4月16〜19日牛深ハイヤ総おどり
新年度は新たな卒論生3名、修士院生を迎えて、4月5日(火)
16:30〜に再開。
机配置、大掃除、研究室仕組みの把握などなど。
しばしゲストとの懇談
ゲストの千代田さん、石橋さんが筑紫丘高校の同級生ということが判明!
芸工大時代の工業設計学科について、杉のデザインについてetc…

その後・・・
2月5日生まれであった國盛のバースデーサプライズをしていただきました。
皆様、本当に本当に嬉しかったです。どうもありがとうございました。
プレゼントとしていただいたものは・・・
なんと、丸尾焼の食器さんです!!しげちゃん作の食器2点。そしてケーキ。
びっくりして、手がじーんと震えてしまいました。
私の両親は毎晩、父が豆をひき、母と一緒にコーヒーを飲むことを日課に
しています。今年のクリスマスプレゼントにと、父母にそろいのカップ&ソーサーを
丸尾焼の展示会で購入し贈ったこともあって、我が家に記念品として
また丸尾焼が新たに加わる事が嬉しかったです。父母はこのカップ&ソーサーを
とても気に入っています。「デザインがとても好き。このカップでコーヒーを
飲むとより美味しく感じる」とか、「今まではつるっとした質感のカップで
飲んでいたが、焼きもので飲むコーヒーはまた違った舌触りになる」
と言っています。今日みなさんにいただいた食器でまた家族と一緒に
テーブルを囲ませていただきたいと思います。
みなさん、本当にありがとうございました。
(D1國盛)
















