2010年2月1日(火)17:30〜
司会:北岡
記録:仲村
出席:藤原先生、國盛、北岡、趙、小井塚、畠中、光城、望月、平川、仲村
(1) 報告・連絡事項
(藤原先生より)
- 2月17日〜22日 芸術工学府・片山研究室 作品展(福岡アジア美術館8F交流ギャラリー)
- 石村研究室 Cookson氏博士論文『17世紀に中国がイギリスの藤座面の椅子に与えた影響』。緻密な実証研究になっていて見事な発表でした。
- 直方駅舎の保存についての署名のご協力をお願いします。直方駅舎は、九州最古の木造駅舎で建築学的にも重要な建築物です!→http://www.nogata-map.com/eki110112.pdf
- 九州大学軍艦島研究会
中村享一先生による講演はとてもよく、ご本人の軍艦島研究の足跡をたどりながら、軍艦島に関わる様々な人物、背景について資料などを交えて講じられていました。次回(2月22日)は、軍艦島をめぐるメディアについて。映画の上映会、中村先生の3D復元映像など3つを鑑賞する予定です。3回目(3月23日)は30号棟の分析について。4月は課外学習として軍艦島へ。
- 九州大学も、博士の修学年数を自分で決めることができる仕組みを取り入れるようになりました。わが研究室には現在全部で7名の博士生がいますが、社会人博士の人はもちろん、修学制度を理解し、十分な研究計画をたて、有意義な研究ができるように尽力してください。
- わが研究室の学部生にして、大道芸人の望月くんが主演の『windmill』が封切りを迎えようとしています。監督は同じく学部生の小田憲和君。この作品を卒業制作の成果とするようです。
公開は、2011年3月4日(金)・5日(土)・6日(日)!
場所:九州大学大橋キャンパス多次元ホール/チケット:¥500(一般)/webサイト:http://www.odais.me/ youtubeで特報映像も公開中です。
- 2月7日(月)13:00〜に最終調整と吉水さんによるレクチャーを行います。その後HP のUP予定。とても楽しみです。
また、我が研究室でもブログがきっかけになって輪が広がるというようなことがおこりつつある中、やはりそれだけでは研究室の構造は見えないという面も明らかになってきました。HPはそれを補うような役割をもたせたい。社会的に訴えかけることができる場にできるといいですね。どんな人たちがいるのか,論文テーマは何か、そういう情報をオープンにしていくことで、すそのを広げていきましょう。こういう研究をやってみたい、質問したい、と思っている方々に応えられるオープンな態度が重要ですね。
- 菊池世間遺産フィールドワークについて。3月13日に行われる菊池千年風土時空探検隊ワークショップの最終回・シンポジウムと共に展覧会を行えるよう菊池市にとりはからっていただきました。その展覧会に出展する世間遺産をめぐるまち歩きを、2月に2回にわたって行います。
- 北九州市立大学・人間関係学科の竹川大介先生が主体となって小倉北区の旦過市場にできた大学のサテライト施設・大学堂。この2階の空間をギャラリーにする計画が立てられています。場づくりは自分たちでということで、4月以降毎週土曜日に公開講座を開くことになった模様です。興味のある方はぜひ参加を!
(2)研究発表
『音楽家が主体となったアウトリーチの成立と展開に関する研究』/小井塚ななえ
(発表後、コメント)
- この研究のおもしろいところは,ななえさんがピアニストであるというところ。一般化するのではなく,ななえさんの自己主張があるべきである。研究のきっかけをしっかり伝えるべき。具体的に日フィルが行っているアウトリーチの姿を動画等で見せるべき。もっと言えば、その場でななえさんがアウトリーチ活動をしてみせるというのもいいのでは。(藤原)
- アウトリーチ活動の最大の目的は,みんながほっこりとしたしあわせそうな顔でいる,そういう会場の雰囲気が伝わるといい。
- アウトリーチ活動をする音楽家というのが、ヒエラルキーで位置づけされるものでなく,ひとつのジャンルと考えられないか。アートの世界ではそういう動きがみられる。小井塚さんが音楽の分野でこのジャンルを確立する先導者になるといい。(國盛)
- 今後はピアニストとしてどのような活動をしていくのか,という質問にはぜひしっかりと応えられるように。(藤原)
- 小井塚さんは、ピアニストとしてこの研究に取り組んできました。それには、覚悟とか態度とか、本当にしっかりとした意志が必要だったように思います。研究をすすめていく上ではこの、覚悟とか態度がとても重要です。(藤原)
(D2 A.Nakamura)














