建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!

Wikipediaを利用して。もっと菊池を知ろう。

1.
菊池市の地勢

熊本県の北部を流れる菊池川の上流、熊本市から北東約25kmの場所に位置する。北部は大分県と隣接している。市域中央部から南西部は熊本平野の北東端にあたり、肥沃で農業が盛ん、とくに広大な菊池盆地の水田による菊池米・七城米・砂田米が有名である。

東部は阿蘇外輪山の西麓地帯で、うっそうとした天然生広葉樹で覆われ、野鳥の宝庫。その間を縫う清冽な菊池川の源流が大小の瀬と渕と滝をつくり菊池渓谷をなしている。菊池渓谷は日本名水百選にも選ばれており、夏でも平均水温が13度と低く冷気が辺りに漂い避暑地として家族連れなどでにぎわう。秋の紅葉も美しい。この一帯の国有林は、昭和40年には九州で初めて自然休養林に指定されている。

2. 菊池市の歴史

大宰府府官の流れをくむ名族菊池氏の本拠地・隈府を中心に市街地が形成されている。

7世紀後半、九州防衛のための古代山城の一つ、鞠智城(きくちじょう)が築かれた。

平安時代の承平年間に作られた倭名類聚抄には「菊池」と書いて「久々知(くくち)」と注釈がされている。

南北朝時代に征西将軍宮懐良親王を奉じ南朝方として九州北部に勢力を誇った菊池氏の本拠・隈府(わいふ)を中心に栄え、室町時代には薩南学派の祖である桂庵玄樹儒学を説くなど、文化的発展も見せた。

江戸時代には、菊池地方は穀倉地帯として知られ、菊池米(肥後米)は、播州米・備州米とともに最高級の品質とされ大坂堂島の米相場を決定する際の基準とされていた。菊池川河口近くの高瀬(現・玉名市)も、熊本藩最大の米の積出港として栄えた。

 

3. 菊池の資源と産業

江戸時代以来、菊池地方は米どころとして知られた。良質な水で育まれた菊池米の中でもとりわけ「七城のこめ」が全国の名産米を集める料理新聞社「クックメール」主催の米の食味会において1996年、1998年と2度に渡り全国1位に輝いている。また、財団法人日本穀物検定協会主催の食味ランキングにおいても「熊本 城北」産のヒノヒカリがこの品種としては全国で初めて2001年度に(その後2005年度・2008年度にも)最高位「特A」を受賞するなど評価は高い。

メロンシイタケ等の栽培や畜産も盛んである。農業産出額は熊本県では八代市に次いで第2位、うち畜産は熊本県では第1位、全国の市町村中でも第5位である(2006年)。

西日本最大の酪農地帯で果物栽培も盛んである。市内にオリジナルのアイスクリーム等を製造・販売する店が多く現れ、菊池アイスと銘打って毎年夏にキャンペーンを展開している。

第二次産業としては、自動車および電子機器関連工場が多く立地。製造品出荷額等は熊本県では大津町熊本市合志市八代市に次いで第5位である(2006年)。

 

4、菊池温泉

昭和29年に温泉が湧出してからは温泉街としても栄えた。しかし、男性客、団体客中心の歓楽的な性格が強いため、最近の女性客、個人・家族客中心の保養型志向の流れの中では低迷している。そこで地元では、女将が中心となって「おしどり夫婦の里」づくりを進め、「わいふ(隈府、ワイフ=妻)の湯」「美肌の湯」をうち出すなど方向転換とイメージアップをはかっている。

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