先日5月20日
九州大学ベンチャービジネスラボラトリーによるチャレンジ&クリエーションに
藤原研究室の学生も挑戦し、申請書やプレゼンテーション発表を行いました。
チャレンジ&クリエーション
プロジェクト2010 -キャンパスから創造と挑戦の風を起こそう-
公募要領
・独創的でイノベイティブ(革新的)な発想を自ら開発・展開・実践。
・学生ならではのユニークで意欲的なテーマのプロジェクトを募集。
・総長経費の助成を受け、九州大学全学事業として実施。
・ 文系・理系、個人・グループを問わず。
九州大学の院生もしくは学生で構成されるプロジェクト募集
・自分で考えたテーマ
募集は(1)自由テーマプロジェクト (2)事業構想プロジェクト(3)企画プロジェクト
の3つでした。
助成金の上限は50万円!
研究室からは、リアリィリアリィフリーマーケット運営組の
小井塚ななええさん、藤原旅人さんが、
九大版リアリィリアリィフリーマーケットの企画実施を、
國盛は福岡アジア美術館で炭鉱をテーマにした
市民参加型の展覧会開催の企画をプレゼンデーションしました。
時間は3分!参加団体は40近い応募者と、独特の熱気で会場は盛り上がりました。
結果は・・・2チームとも一次審査敗退、 残念!
審査講評を昨日審査員の方からいただきました。
①前ふりで終わってはいけない
一次はプレゼンのみとなったので、そこで本当に大事なことを言えなかった
チームは点数が伸びませんでした。
1次で落ちたチームにも、素晴らしい内容がかなりあったと思います。
審査結果は提案そのものへのダメだしではなく、限られた時間で審査員を説得できたか、
が大きな基準だったので、漏れたチームも引き続き頑張ってほしいです。
ただし、今後もコンテストや助成金に応募するなら、
プレゼンの手法をブラッシュアップしてください。
②助成がなくても継続できるか
二次審査では厳しい質問がかなり出ましたが、それは、
その質問で問われている部分に明確に答えられたら
審査はパスするだろうということの裏返しです。
C&Cの審査員の顔触れはこの数年変わっておらず
審査基準には多少のばらつきがありますが、共通しているのは、
「助成金がなくなっても継続できるシステムを作ってほしい」という思いです。
実際、ほとんどの企画が、資金が得られなくなると1年限りで終わってしまい
そのようなものにお金を出す意義があるのか、という議論は毎回起こっています。
今回、上位で通過したのはどれも、その問いに一定の「解」を示した案件でした。
例えば、最後にプレゼンした九大WEBは、2〜3年前だったら確実に通っていた好企画ですが、
実社会では、「バナー広告でサイト運営費を稼ぐビジネスモデル」はほとんど崩壊しており、
その実態を理解したうえで、私たちの「サイト運営は稼げない」という
概念を覆す仕組みの提案が必要になります。
③学業+1を
今回、例年以上に多かったのが、「論文の延長」です。そうなると、
提案内容は調査研究、必要経費は調査のための交通費がメーンになります。
C&Cは、大学の研究成果や学業を、いかに社会的に分かりやすい価値に結び付けるかを
重視するので、調査研究がメーンの提案にあると、その内容に大きな意義があるとしても、
選考過程では非常に不利になります。
実りある活動だと思いました。
(D1 國盛)














