建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
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ふ印ラボ(九州大学大学院芸術工学研究院藤原惠洋研究室)のみなさまへ
ふ印ラボOBOGのみなさまへ
ふ印ラボをご支援くださるみなさまへ

こんにちは、藤原研究室同人の高口です。
いつもふ印ラボの定例(遠隔)ゼミをご支援くださり、誠にありがとうございます。

本日の第45回ふ印ラボ遠隔ゼミは、16:00〜18:00 第15回デザイン基礎学セミナー「芸術祭のつくりかたと危機管理」(津田大介氏)を聴講したのち、開催いたします。

セミナーの申し込みの締め切りが過ぎていますので、申し込みされていない方で聴講を希望される方はふ印ラボ学生研究室にてプロジェクター上映をしますのでご参加ください。(遠隔から参加を希望される場合も、その旨をお伝えください)

18:05からふ印ラボ遠隔ゼミにて再集合いたします。
筑波大学大学院の杉山沙織さんから、先日菊池で調査された伐倒技能競技会の報告がございます。

ふ印ラボ遠隔ゼミ第45回 2020年9月29日(火)16:00〜19:15
 
【ふ印ラボ遠隔ゼミへ】
 
16:00〜18:00 第15回デザイン基礎学セミナー「芸術祭のつくりかたと危機管理」(津田大介氏)

18:05 ふ印ラボ遠隔ゼミへ再集合 開催挨拶(藤原先生)

18:10〜19:00 伐倒技能競技会の報告 杉山沙織さん(筑波大学大学院)

19:00〜19:15 研究室活動の案内、個人での情報発信、各地からの報告

19:15 終了

[報告事項]
・9/26(土)天草フィールドワーク(第3回公開講座開催)開催報告
・10/2(金)〜10/5(月)「ふるさと、天草に帰る」展 会場設営、運営のお手伝いに向けて
・藤原惠洋先生、後期授業開始!10月1日月宮殿祭開催のお知らせ

[審議事項]
・10/2(金)ふ印ラボ遠隔ゼミの発表、報告について

[ふ印ラボ定例ゼミ(遠隔)今後の予定]
 第46回 10月2日(金)16:30〜19:00
 第47回 10月6日(火)16:30〜19:00

ご不明な点等ございましたら、お気軽にご連絡ください。

高口葵
九州大学大学院芸術工学研究院 藤原研究室 個人助手
ふ印ラボ同人・2019年度九州大学芸術工学部画像設計学科卒業

mail: aoikaryoあっとま〜くgmail.com


以下、第15回デザイン基礎学セミナーの案内です。

2019年に開催されたあいちトリエンナーレでは、出展作家のジェンダー格差を問題にするなど、これまでの芸術祭の枠にとどまらないアプローチが注目を集めました。
 この展覧会は、「表現の不自由展・その後」をはじめとして、日本の歴史解釈をめぐる政治的問題に踏み込み、キュレーションの自律性、表現の自由と関係者・来場者の安全、国公立施設の政治的中立性、公金と芸術祭、SNSによる意図せざる解釈の拡散、検閲とは何か、表現の自由をめぐる海外と日本の意識の差など、これまで潜在していた様々な問題を結果的に白日の下に曝すことになりました。
 場合によっては不快な表現を通じてでも、マジョリティの感性や知性を揺り動かし、新たな表現やよりよい生のあり方を探求するのがアートであり、アートの公共性とはそこに根付くのだとしたら、その表現自体を許容できないもう一方の社会的マイノリティをアートは無視できないはずです。それこそが公共的展示のクリティカル・ポイントであり、その臨界点とどのように向き合うかという「危機管理」の思想なくして、そもそも展示の企画と実行はありえないはずです。
 おそらくは日本の美術史・キュレーション史に残るであろうこの展覧会において芸術監督を務めた津田大介氏をお招きし、「芸術祭のつくりかたと危機管理」についてあらためてお話を伺います。 
 

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