九州のムラ・ふ印ラボ同人最強のむらづくり交流びと養父信夫さんより、水害被災地復旧支援先の人吉市での活動先から緊急要支援のご連絡が届きました!
長文になります。(失礼)
長文になります。(失礼)
昨日から、未曾有の大水害で被災した人吉市に入ってます。
新型コロナの影響で県外からのボランティアを受け入れていないので、あくまで支援物資を届けるために。
九州の地域づくりの仲間で、25年以上お付き合いしている人吉市「ひまわり亭」の本田節さんのところに、九州のムラの心強いおばちゃんネットワークから自分のところに送られたお米(安心院の舟板昔話の家という農泊カリスマお母さん中山ミヤ子さん)、味噌と乾燥野菜(八女市星野のふみちゃんの味噌汁やさん 後藤富美子さん)の食材を積んで応援に。
節さんのひまわり亭も被災しており、厨房の冷蔵庫なども浸水し、使い物にならない中、自分のお店の復興もやりながら、何と被災された皆さんに向けて、毎日約100食の炊き出しや、支援物資の配布などの活動をやっておられます。
熊本地震の時も、炊き出しを率先してやっておられました。
物資を届けることしか、出来ませんが、現場の声を一番身近に聞いている節さんの思っていること、自分が現場に来て感じたことを皆さんにお伝えしたく思います。
新型コロナの影響で県外からのボランティアを受け入れていないので、あくまで支援物資を届けるために。
九州の地域づくりの仲間で、25年以上お付き合いしている人吉市「ひまわり亭」の本田節さんのところに、九州のムラの心強いおばちゃんネットワークから自分のところに送られたお米(安心院の舟板昔話の家という農泊カリスマお母さん中山ミヤ子さん)、味噌と乾燥野菜(八女市星野のふみちゃんの味噌汁やさん 後藤富美子さん)の食材を積んで応援に。
節さんのひまわり亭も被災しており、厨房の冷蔵庫なども浸水し、使い物にならない中、自分のお店の復興もやりながら、何と被災された皆さんに向けて、毎日約100食の炊き出しや、支援物資の配布などの活動をやっておられます。
熊本地震の時も、炊き出しを率先してやっておられました。
物資を届けることしか、出来ませんが、現場の声を一番身近に聞いている節さんの思っていること、自分が現場に来て感じたことを皆さんにお伝えしたく思います。
まずは、今一番欲しいものは、「保冷バッグ」とのこと。
梅雨が明け、これから暑い中復旧作業を行っていく皆さん、特に一人暮らしの高齢者の方々などを支援していくために、保冷バッグがあれば、そこに凍らせたお茶や、塩飴、マスク数枚、そして炊き出しも合わせて配って回りたいとのこと。(保冷剤は必要無し)
あと物資で足らないのは、消耗品であるトイレットペーパーも。
マスクも不足気味とのこと。
現在も毎日100本くらいを冷凍して配っておられますが、作業中に、すぐ温まってしまうとのこと。
これから、マスクを着けた中での暑い中での復旧作業、栄養不足、熱中症などで倒れる方もおられ、このような二次災害対策が喫緊の課題だとも。
梅雨が明け、これから暑い中復旧作業を行っていく皆さん、特に一人暮らしの高齢者の方々などを支援していくために、保冷バッグがあれば、そこに凍らせたお茶や、塩飴、マスク数枚、そして炊き出しも合わせて配って回りたいとのこと。(保冷剤は必要無し)
あと物資で足らないのは、消耗品であるトイレットペーパーも。
マスクも不足気味とのこと。
現在も毎日100本くらいを冷凍して配っておられますが、作業中に、すぐ温まってしまうとのこと。
これから、マスクを着けた中での暑い中での復旧作業、栄養不足、熱中症などで倒れる方もおられ、このような二次災害対策が喫緊の課題だとも。
これらの活動を行う上で、やはり人手不足が大きな問題に。
コロナの影響でボランティアは県内に限定されており、節さんのネットワーク及び「ひまわり亭」を拠点とした「熊本県南部豪雨ひまわり亭災害支援ネットワーク」には、5つの団体が連携し、日々支援物資は集まってきていますが、ここに取りに来られる方々は、まだ比較的大丈夫な方々であり、車も浸かって、高齢者でひまわり亭まで来れない方々が一番支援を必要とする方々。
その方々は自宅の泥掻き出し作業もままならず、心も体も折れそうになっておられるとか。
日々の炊き出しで現場に行かれている節さんとしては、何とかかれらへの支援のため、一軒一軒訪ね、冷凍のお茶や、炊き出しを食べてもらい、必要な物資を聞いて配りたいとのこと。
ありがたいことに、それに必要な軽トラは、仲間が無償提供してくれるとのこと。
ただその活動を一緒にやってくれる人手が圧倒的に不足しているとのこと。
節さんとしては、今こそ持続可能な社会、SDGsの考え方を自ら実践し、一人も取り残さない!という思いで、日々格闘されてます。
コロナの影響でボランティアは県内に限定されており、節さんのネットワーク及び「ひまわり亭」を拠点とした「熊本県南部豪雨ひまわり亭災害支援ネットワーク」には、5つの団体が連携し、日々支援物資は集まってきていますが、ここに取りに来られる方々は、まだ比較的大丈夫な方々であり、車も浸かって、高齢者でひまわり亭まで来れない方々が一番支援を必要とする方々。
その方々は自宅の泥掻き出し作業もままならず、心も体も折れそうになっておられるとか。
日々の炊き出しで現場に行かれている節さんとしては、何とかかれらへの支援のため、一軒一軒訪ね、冷凍のお茶や、炊き出しを食べてもらい、必要な物資を聞いて配りたいとのこと。
ありがたいことに、それに必要な軽トラは、仲間が無償提供してくれるとのこと。
ただその活動を一緒にやってくれる人手が圧倒的に不足しているとのこと。
節さんとしては、今こそ持続可能な社会、SDGsの考え方を自ら実践し、一人も取り残さない!という思いで、日々格闘されてます。
ボランティアについては、是非規制緩和を行政の皆さんには早急に検討いただきたく。
現場に入って感じたことは、圧倒的な人手不足、未だに泥の掻き出しも終わっていない現状。
高齢者が一輪車を運んでいます。
県で線を引くのではなく、人吉市から例えば2時間圏内であれば、鹿児島、宮崎など近隣からのボランティアを受け入れる、または、コロナ感染が多い自治体以外はOKにする、または、ボランティア志望者については、自治体がPCR検査費用(個人負担なら約4万円)を負担し、その証明を持って全国OKにするなど、知恵を出し合えば解決策はあるはず。是非お願いいたします!
現場に入って感じたことは、圧倒的な人手不足、未だに泥の掻き出しも終わっていない現状。
高齢者が一輪車を運んでいます。
県で線を引くのではなく、人吉市から例えば2時間圏内であれば、鹿児島、宮崎など近隣からのボランティアを受け入れる、または、コロナ感染が多い自治体以外はOKにする、または、ボランティア志望者については、自治体がPCR検査費用(個人負担なら約4万円)を負担し、その証明を持って全国OKにするなど、知恵を出し合えば解決策はあるはず。是非お願いいたします!
長々かきましたが、最後に、物資の送り先、義援金の振込先をお伝えします。
皆さんのご支援、重ねてお願い申し上げます。
皆さんのご支援、重ねてお願い申し上げます。
支援物資送付先: 〒868-0075 熊本県人吉市矢黒町1880-2 「熊本県南部豪雨災害支援ネットワーク」(ひまわり亭内) 090-1518-7963
支援金:北九州銀行 博多駅東支店 口座番号5024738 一般社団法人九州のムラ 代表理事 養父信夫