建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!

kyouyoutoshitenomanga

熊本県合志市にある、合志マンガミュージアム館長を務めておられる橋本博さんが本を出されました。表紙画像にも見えるように「“伝説のマンガ専門古書店”キララ文庫元店主で文化庁マンガアーカイブ事業にも携わるマンガ評論界のレジェンド」とも称されるほど、濃密なマンガ人生を歩んでこられたお方です。本書は、2016年の熊本地震に際しても様々な力を発揮した「マンガ」というものや、『ONE PIECE』熊本復興プロジェクトのことなどについて書かれた序章にはじまり、橋本さんが歩んでこられたマンガ人生のこと、マンガの歴史、マンガの未来展望まで、マンガのことを語り尽くします。いまや国立大学でも「マンガ」が教えられる時代、ぜひ本書を通してマンガの大きな可能性を感じてみてください。

2019年7月25日

文芸

教養としてのマンガ

橋本博

扶桑社新書

¥ 920(税抜)

(熊本市 長崎書店 サイトよりhttps://www.nagasakishoten.jp/recommend/kamitoori/1236/ ) 


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