建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
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シンプルな空間で、アコースティックの楽器のみを用いての、即興でのセッション。
パフォーマンス終演後に、ふたりによるトーク(対談)もあります。
この二人が福岡で相まみえる機会は滅多にありません。
言葉ではない対話と、言葉による対話。合わせてお楽しみください。

岩下徹(いわした・とおる)
国際的な舞踏集団<山海塾>ダンサー。ソロ活動では<交感(communication)としての即興ダンス>の可能性を追求。1957年東京生まれ。82~85年石井満隆ダンスワークショップで即興を学び、83年ソロ活動開始。かつて精神的危機から自分のからだを再確認することで立ち直ったという経験を原点とするソロダンスは、等身大のからだひとつで立つことから始まり、場との交感から生まれる即興として踊られる。代表作に、「放下」、「みみをすます」、音楽家との即興セッション等。1989年より滋賀県/湖南病院(精神科)で医療の専門スタッフと共にダンスセラピーの試みを継続実施中。日本ダンスセラピー協会顧問。桜美林大学、滋賀県立総合保健専門学校非常勤講師。
http://www.iwashitatoru.com/

谷本仰(たにもと・あおぐ)
1963年大阪生まれ。ヴァイオリン(アコースティック/エレクトリック)、歌、声、鳴り物、エレクトロニクスほか。即興、ロック、アルゼンチンタンゴなど多種多様なバンド・ユニットでの演奏のほか、演劇、アート、映像、ダンス等様々なフィールドの表現者とも共演。2007年からはオリジナル作品と即興を中心にしたソロライブプロジェクト"Solo Dialogues"開始。アルゼンチンタンゴ「トリオ・ロス・ファンダンゴス」、即興ロック「ドグラマグラ」、ジャズファンクロック管弦楽団「呆けすとら」など。日本音楽療法学会認定音楽療法士。日本バプテスト連盟南小倉バプテスト教会牧師。
http://blog.livedoor.jp/aogoomuzik/

料金 2,500円(当日3,000円) 

お申し込み  下記お問い合わせ先
※限定30席。満席の場合は当日券は出ませんのでお問合せを。


ピカラック

TEL:080-1711-5074
FAX:093-873-7461
E-MAIL:tanise@har.bbiq.jp 

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