2019年度前期の「芸術情報プロジェクト演習に」が始まりました。
藤原班の前半テーマは「文化財は稼げるか?」
集った芸術工学部芸術情報設計学科3年生メンバーとのブレーンストーミングを重ねながら、一方で、現地踏査を開始しています。
メンバー:芸術情報設計学科3年 江藤くん 森部くん 中村くん 森くん
(藤原からの前口上)
▷追加希望があれば、大分県竹田市の歴史まちづくり法に則った歴史的風致維持向上計画認定地区へもご案内できます。
藤原班の前半テーマは「文化財は稼げるか?」
集った芸術工学部芸術情報設計学科3年生メンバーとのブレーンストーミングを重ねながら、一方で、現地踏査を開始しています。
メンバー:芸術情報設計学科3年 江藤くん 森部くん 中村くん 森くん
(藤原からの前口上)
本日午前の芸術情報プロジェクト演習に集まってくださったこと、ありがとう。
みなさんの自己紹介や動機付けは、たいへん興味深いものでした。
第一志望ではなく私の班へ来られた方も含めて、今回の「文化財は稼げるか」を掘り進めていく中、必ず社会や世界の課題も見えてくるようになると思います。
ぜひ今後とも長いお付き合いをよろしくお願いします。
早速ですが、今日の簡単な振り返りを送りますので、次回へつなげてくださることを期待します。
【第2回調査研究 記録】(第1回は自主活動として、芸工キャンパスの建造物群が文化財になれるのか、というテーマでアクティブラーニング)
2019年4月26日(金)10:20〜12:00
場所 ふ印ラボ学生研究室
参加者 江藤一弥、森部想水、中村光洋、森崇秋、鈴木秀文顧問、4年川口公輔
内容
1。藤原より口頭ガイダンス
・芸術情報プロジェクト演習の趣旨、目標、ゴールの共有。
2。藤原よりテーマ趣旨・解題
・藤原班テーマ「文化財は稼げるか」を巡る経緯と社会的背景。
・学外演習を2件開催。都合を見て参加してください。
▶︎5月11日(土)JRを用いて門司港駅(国指定重要文化財)へ。および門司港レトロ地区、および、対岸の下関英国領事館(国指定重要文化財)を現地調査したうえで検討材料とする。
▶︎5月18日(土)公用車を用いて移住定住促進で歴史的町並みを生かす八女市(福島地区国選定重要伝統的建造群保存地区)ならびに観光で歴史的町並みを生かす日田市(豆田町国選定重要伝統的建造群保存地区)の対比を現地調査したうえで検討材料とする。
▷追加希望があれば、大分県竹田市の歴史まちづくり法に則った歴史的風致維持向上計画認定地区へもご案内できます。
3。参加者ブレーンストーミング
・森 付加価値空間、聖地化、聖地巡礼などに興味がある。
・森部 都市開発ゲームに興味がある。シミシティではないものを構想したい。
・中村 音楽をはじめ共同(協働)して作品を創ることに興味がある。
・江藤 合唱をしている。意外なことにホテル日航の結婚式場で聖歌隊のバイト展開中。
・鈴木 身近な文化財を見つけ直すことから始めては?
・川口 芸情プロジェクト演習を有意義に味わってほしい。
4。今後へ
・4〜5月の大連休中に、身近な建造物文化財を訪ねたり、見つけ直す。写真や基本データーを採集し、次回5月10日(金)に持ち込む。以上。
さてそのうえで、さる5月11日(日)朝から夜にかけて、 門司港駅および門司港レトロ地区界隈、さらには関門渡船で海峡を越えて下関市唐戸地区を踏査しました!
芸術情報プロジェクト演習テーマ「文化財は稼げるか?」はどのような成果に展開していくでしょうか。お楽しみに!!
以下、写真報告です。順次、写真を報告します。
【第1部】 国重要文化財門司港駅踏査
さてそのうえで、さる5月11日(日)朝から夜にかけて、 門司港駅および門司港レトロ地区界隈、さらには関門渡船で海峡を越えて下関市唐戸地区を踏査しました!
芸術情報プロジェクト演習テーマ「文化財は稼げるか?」はどのような成果に展開していくでしょうか。お楽しみに!!
以下、写真報告です。順次、写真を報告します。
【第1部】 国重要文化財門司港駅踏査