歴史的風致維持向上計画認定状況について(以下、国交相のHPより)
歴史まちづくり法は、歴史的風致の維持向上を図ろうとする市町村が策定する歴史的風致維持向上計画を主務大臣(文部科学大臣、農林水産大臣、国土交通大臣)が認定し、その取組を支援するものであり、計画の認定都市数は現在72都市となっています。
平成23年度より、進行管理・評価制度を導入し、認定計画の進捗状況や成果の発現状況の自己評価を行うこととしています。進行管理・評価は、前年度までに認定を受けた都市を対象に実施し、その結果を順次公表しています。
歴史まちづくり法に基づく5年間の取り組み成果
歴史まちづくり法は、平成25年に施行後5年を迎えたことから、各都市の歴史的風致維持向上計画の内容や同計画に基づく取組み状況に関する整理、歴史的風致維持向上計画の認定を受けた各都市が毎年とりまとめを行っている進行管理・評価シートの整理・分析および歴史まちづくり法の成果等に関するアンケート調査・ヒアリング調査等を行うことにより、歴史まちづくり法施行後5年間の取組みの成果についてとりまとめ、公表を行っています。
では、竹田市の場合は!?
(竹田市HPより)
◆竹田市歴史的風致維持向上計画の認定について
竹田市では、地域固有の歴史・文化・自然、そしてそれらが織りなす歴史的風致を維持向上させ、歴史的風致を活かしたまちづくりを進めることを目的として、平成20年11月4日に施行された「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」(通称:歴史まちづくり法)に基づく「竹田市歴史的風致維持向上計画」を策定しました。
策定した計画は、平成26年4月30日に国(文部科学省、農林水産省、国土交通省)へ認定申請を行い、平成26年6月23日に認定を受けました。
これまでに全国の44市町が認定を受けており、今回、添田町(福岡県)とともに認定を受け、全国での認定数は46市町となり、大分県内では初の認定となります。
◆歴史的風致とは
歴史的風致とは、歴史まちづくり法第1条において「地域固有の歴史・伝統を反映した人々の活動と、その活動が行われる歴史上価値の高い建造物及びその周辺の市街地とが一体となって形成してきた良好な市街地環境」と定義されています。
◆竹田市歴史的風致維持向上計画の概要
〇計画期間
平成26年度から平静35年度(10年間)
〇竹田市の維持向上すべき歴史的風致
・城下町の夏越祭にみる歴史的風致
・西宮神社の八朔祭にみる歴史的風致
・岡神社の善神王様祭にみる歴史的風致
・神明社の大祭にみる歴史的風致
・城下町の恵比寿講にみる歴史的風致
・旧竹田荘と豊後南画の祖田能村竹田の顕彰活動にみる歴史的風致
・久住高原の野焼きにみる歴史的風致
・久住神社の久住夏越祭にみる歴史的風致
・宮処野神社の神保会行事にみる歴史的風致
・長湯温泉の温泉供養にみる歴史的風致
・農業水利施設の維持にみる歴史的風致
〇重点区域
名称 城下町地域
◆竹田市歴史的風致維持向上計画 ≪ダウンロード≫
【一括版】
【分割版】
【概要版】
◆竹田市歴史的風致維持向上計画の進行管理・評価について
竹田市歴史的風致維持向上計画の進行状況と、事業の効果を公表しています。
この家屋の修景に複数課題を確認。
ここへは明日、ふたたび来ることに。
2月12日(火)早朝より関係者へのインタビュー調査を実施しました。
駅前ホステルCUEオーナー堀場貴男さんに建物リノベーション時のお話、経営方針、今後の展開などを拝聴しました。
街中を蘇らせる機運のきっかけは、イタリア・レストラン店リカドをはじめた桑島(現在は小林)さんにあるとのこと。このCUEのリノベーションにも、桑島さんが指導・助言・サポートのみならず経営指導にいたりまで各側面から大きく関わっておられたことがわかりました。
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街中を蘇らせる機運のきっかけは、イタリア・レストラン店リカドをはじめた桑島(現在は小林)さんにあるとのこと。このCUEのリノベーションにも、桑島さんが指導・助言・サポートのみならず経営指導にいたりまで各側面から大きく関わっておられたことがわかりました。