建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
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大牟田市の市民団体「登録有形文化財大牟田市庁舎本館の保存と活用をめざす会」が27日発足し、同市内で文化遺産や建築構造に詳しい専門家を招いた記念シンポジウムを開いた。市民約70人が参加、本館の歴史的価値や保存の意義を共有し、保存経費を抑える方策などを学んだ。

 1936年完成の本館は老朽化が進み、市は庁舎全体の整備方針を2月中に公表する予定。シンポで九州大大学院の藤原恵洋教授(近代建築史)は「歴史的建造物は市民の共通した記憶であり、誇りや価値観醸成の源泉になる」と保存の有益性を強調した。さらに各地で保存に向けた活動に関わってきた経験を踏まえ「本館保存が、大牟田のまちづくりにどのように大切なのかの見極めが重要」と指摘した。

 久留米工大の上原修一教授(建築構造)は「(本館の中央に立つ)塔屋は早急な耐震への対応が必要だが、本館自体の構造性能は比較的優れており、高価な免震対策ではなく通常の補強で良い。災害拠点機能を別の施設に移せば補修経費も少なくなる」と提言した。

 会の顧問に就いた古賀道雄・前市長は「(市が示している整備シミュレーションの中に)本館を解体するという発想があることが信じられない。地域の風景になっており、どう活用するかが大事と思う」と訴えた。新谷肇一会長は「市の方針が示される前に、会の具体的意見をとりまとめて市に要望したい」としている。

=2019/01/28付 西日本新聞朝刊=

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