建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
chomin_2000
 

ふ印ラボ最強の演劇人・卒論生の松隈弘憲くん、福島県の被災地で開催される富岡町民劇「ホーム〜おばあちゃんが帰る日」に客演参与調査へ向け。

帰還した富岡町をゲキでゲンキにしよう!みんな集まれ!町民劇

【富岡町民劇/ホーム〜おばあちゃんが帰る日】

2019126日(土)13:30会場 14:00回円
富岡町文化交流センター学びの森大ホール

観劇無料/全席自由

被災後7年。一部を除いて避難指示解除となった富岡町に一人のおばあちゃんが帰ってきた。
見送りにきた家族が、久々に歩く富岡の町で自分と町の繋がりを考え始める。
誰かと一緒に今の自分を確かめたい。
誰かと一緒にこれからの自分を作りたい。

主催/NPO法人富岡町3.11を語る会
共催/富岡町、富岡町教育委員会

問合せ/NPO法人富岡町3.11を語る会
TEL
 0240-23-5431 
 

富岡町3.11を語る会 青木淑子先生のメッセージ

元々、高校の教員をしており、富岡高校の校長として赴任をしておりました。ちょうど、双葉地区教育構想の拠点校である富岡高校の学科改編で、富岡町と共に取り組んだことから、町民との強いつながりができ、震災後、郡山市に避難してきた富岡町の支援活動に従事していました。
その中で、郡山市で富岡町の町民と共に、富岡町の原状と課題を広く語り伝える「語り人(べ)」事業を行うことで、「被災地福島の真実」を世に伝え、「復興」のあるべき姿を共に考え、共に実現することを目的に活動しています。この語り人口演する活動は、今まで1000口演、のべ4万人以上の方が聴講しています。

現在は富岡町に移住し町民と共に、富岡町の今をガイドしながら視察するツアーのアテンドや、富岡町町民の多くが避難する郡山市で町民と避難先である郡山市民が交流できる施設「人の駅「桜風舎」」を運営しています。また、20174月の一部の避難指示解除に伴い、富岡町にも事務所を設け、町の小中学校と連携した放課後教室活動、町民や震災復興に携わっている方々向けの朗読教室も実施しています。

このプロジェクトについて

原発事故から一部避難指示解除になった富岡町で帰還した町民や廃炉作業に関わる移住者が町を元気にするために町民劇を126日に富岡町で行います!その開催に向けご支援よろしくお願いいたします。 

帰還が道半ばの富岡町で帰還した町民と移住者の交流の場を!

2011
41日。東日本大震災と福島第一原発の事故により、6年にわたる避難生活が一部を除いて解除された富岡町。20185月現在、町で生活している住民はのべ700名で、ようやく復興のスタートラインに立ったところです。

富岡町3.11を語る会は、20134月から震災の実情、避難生活の現状、被災者の心情、復興への想い等、語り伝えていく「語り人(べ)」口演」を実施しています。町民が語り人になって、年間200口演以上実施し、今まで4万人以上の人に、富岡町民の声を届けてきました。そうすることで、震災体験を語り継ぐだけでなく、町民の活力を生み出す活動になっているのではないかと感じています。

現在の富岡町は、「帰る人」、「帰らない人」「帰れない人」「迷っている人」「新しく住み始めた人」と立場、想い等、多岐に渡っています。富岡町を「わが町」と思い、新たなコミュニティを創出するためには、このバラバラの人の心が一つになる具体的な取り組みが必要ではないかと思い、町民による富岡町を題材にした町民劇に取り組むことを考えました。色んな立場の人の富岡町への想いを町民劇で表現!

富岡町は一部の地域が避難指示解除になりましたが、多くの人が今後どのように生活をしているのか悩んでいる人が多い実態です。同じ家族ですら、帰還については意見が分かれているところもあります。「帰る」、「帰らない」という議論が先行してしまい、そもそも富岡町との関わりをどう再生していくのかが課題だと感じています。

また、富岡町には町の復興や福島第一原発の廃炉に向けて、町民以外の多くの方々が過ごしています。町の人の関わりを希望している人も多くいますが、町との関わるきっかけが少ないのも実情です。

今回、そうした課題から、帰還した町民や移住してきた人たちが町をテーマにした町民劇に取り組み、その発表会に避難を続ける町民の人々を招待して、町の中で町のことを考えるきっかけの場にしたいと考えています。

様々な町民にとっての「ホーム」

今回の町民劇のタイトルは「ホーム~おばあちゃんが帰る日」です。

福島県出身の脚本家「野崎美子」氏にアドバイスをいただき、実際に役者を演じる町民達と共に、今の富岡町や町との思い出を元に脚本をつくっています。

実際のストーリーとしては、富岡町が避難指示解除になった後、家族が反対する中、富岡町のあるおばあちゃんが富岡町に帰還を決め、町に引っ越す中で、それぞれ家族の富岡町の思い出や町に対する想いをテーマにしています。戻る、戻らない関係なしに、町はいつでも町民が立ち寄っていいように待っているというメッセージも伝えたいと思っています。

また、当日は富岡高校出身の若手俳優「鈴木文健」氏もキャストとして一緒に登壇予定です。

今は実際に町民劇に参加するキャストが集まり、毎週発表会に向けて練習を続けています。登壇するキャストは、帰還した町民もいれば、震災前に富岡町とのゆかりがあった人、仕事で双葉郡に移住した人など、様々な人が参加しています。

富岡高校出身の若手俳優も参加!

前述の通り、富岡高校出身の若手俳優「鈴木文健」さんもキャストとして参加予定です。

鈴木さんは、富岡高校ではサッカー部に所属し、全国大会にも出場されています。大学卒業後、役者の道に進まれて活動され、映画『グラスホッパー』、テレビ『華和家の4姉妹』『明日の光をつかめ2』、舞台『本日のおすすめ』などに出演されています。

現在は、役者を続けながら、カナダに留学して演劇について学ばれています。今回は富岡町のために、カナダから帰国され、キャストとして参加されます。

鈴木さんから下記のような町民劇にかける想いを頂いています。


今回はこのような舞台に携わらせて頂き、本当に嬉しく思います。

 

私は、国際スポーツ科の第1期生として、3年間富岡町にお世話になりました。思い出深い高校時代でした。そんな富岡町が震災、津波、原発事故によって、ガラリと姿を変えてしまったこと。"あの"富岡町はもう二度と見ることができないということ。心を締め付けられるような痛みを感じます。

 

そんなときに、この震災復興・富岡の町民の皆さんを元気にしようというエネルギーをもった演劇に参加できる機会を頂き、微力ではありますが、力になりたいと思いました。皆さんが元気になって、舞台後帰れますように。また皆に愛される富岡町に戻りますように。

そんな願いをこめて、一生懸命創っていきます。

 

是非、皆さんのお力もお借りしてよい舞台にしたいと思っています。宜しくお願い致します。

町民劇をきっかけに双葉郡、福島県、全国でつながる場所に!

この町民劇をきっかけに富岡町、双葉郡、福島県、そして、日本全国でつながっていく文化・コミュニティにしていきたいと思い、活動しています。

現在、富岡町にある小学校・中学校と共に演劇の練習やワークショップを行っています。今後は、富岡町に限らず、双葉郡の子どもたちも巻き込んで双葉郡、そして、福島県全域でこの町民劇として広げていきたいと思っております。

今回の町民劇に、一緒に福島県を盛り上げていくために一緒に活動していきませんか。そのきっかけとして、まずは開催に向けてのご支援を頂ければ幸いです。
 

富岡町民劇「ホーム」 発表会の支援募る

NPO法人「富岡町3・11を語る会」(青木淑子代表)は、福島民報社のクラウドファンディング「応援資金で地域と産業を元気にするサイト フレフレふくしま応援団」を利用し、町民劇「ホーム」発表会への支援を募っている。 
発表会は来年一月二十六日、町文化交流センター「学びの森」で開かれる。東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示の一部解除を受け、劇を通して帰還した町民らを元気づける。一般町民のほか富岡高卒の俳優鈴木文健さんが出演する。脚本、演出は郡山市出身の演出家野崎美子さんが担当する。 
クラウドファンディングでは目標金額を百五十万円とした。支援は一口三千円から十万円までの六つのコースがある。支援金額により、発表会招待チケットなどの返礼品がもらえる。二月八日に締め切る。カード決済と銀行振り込みに対応している。企画は、復興庁の被災三県を対象としたクラウドファンディング支援事業に採択された。 
フレフレふくしま応援団は、地域に貢献する事業や企業の取り組みへの資金をウェブサイトで募る。福島民報社が、いわき市のキックオフの協力、東邦、福島、大東の各銀行、県信用金庫協会、県信用組合協会の連携を得て運営している。詳細はウェブサイトで紹介している。URLはhttp://www.kickoffjapan.com/fukushima/

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