建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、九州大学藤原惠洋(ふじはらけいよう)名誉教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
2018年4月27日(金)夜、ふ印ラボの月宮殿祭が催されました。
主賓は、何と言っても菊池文化資源総合調査を経てふ印ラボが創出した「菊池ラボ」の熊本県立大学特任講師をつとめる佐藤忠文先生でした。
本日の午後に、長らく研鑽されてこられた博士論文の公聴会を催されていました。
九州大学大橋キャンパスの512教室に集った聴講者も発表に聞き入りながらのひとときでしたが、その後はフロアとの活発な議論が展開していき、「地域住民の互助を創発する地域情報化の研究」の全貌が伝えられていきました。

元来、難病を抱えながらの佐藤先生のこの間の取り組みは感嘆に値するものだと聴講者の多くも成果が成就していった経緯に感動していました。
これまで長らくお疲れ様でした。 
そして今後もどうぞあまねく地域社会の困難さを克服するための地域情報化、さらには地域情報資源化へお力を発揮していただきたいと聴講者一同は期待しております。 

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藍蟹堂。感受性は海の底から波濤や世界の波瀾万丈を見上げる蟹そのもの。では蟹とは?

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