建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
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本日は昨年から関わっていた小学校5年生でのワークショ
ップの成果発表会でした。

けっして順風満帆でなく、紆余
曲折・山有り谷有り・試行錯誤のくり返し…。「学校ってなんだろう…」「自由ってなんだろう…」「違いをゆるし合い豊かさにすることはできるのか…」子どもたちのふるまいはそのまま今のオトナたちが抱える問題のカガミと感じることが多々でした。

ひとりのオトナとして、いろいろ
と考えさせられた貴重な体験でした。

コーディネーター・
先生方・ご協力いただいたアーティストの皆さん、そして出会えた子どもたちに感謝です。

「発表会パイフレット」
に子どもたちに向けた以下のメッセージを書いて届けました。

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こんにちは、ダンス・アーティスト 体奏家の新井英夫です。

ココロもカラダも「オトナ」に向けて大きく変化している小学生のこの時期、自分自身を振り返っても、人前で素直に自分の気持ちを「表現」することは、何となく照れくさかったり、恥ずかしかったりしたものです。
とまどいつつも、みなさんは、だ
んだんとエネルギッシュでユニークな表現をみせてくれました。

ワークショップで紹介した「ダンス」は、決まった振付けがあるわけではなく、即興的に、自分の感性と相手との「ちょうどいい」関係の中から生まれる身体表現です。

「振
付け=答え」がないことは、実はとっても難しいことかもしれません。合っているか、まちがっているか、誰も教えてくれない。

自分の感覚だけをたよりに探していくしかな
い。でも「自由」とはそうやってそれぞれが探していくことなのかもしれません。(そしてそんなそれぞれの「自由」をお互いにみとめ合えて、育て合えたら素晴らしいなぁと思います)。

正直に言うと、私は学校があまり好きになれない時がありました。

人間関係がなんだか苦しかった。でも中学・高校
で音楽や演劇に出会って自分を表現する場所を見つけることができました。

そして気の合う仲間にも出会えました。
世の中は、いろんな人がいるし、いろんな生き方があります。

ちょっと変わった私の「表現の授業」だったかもしれ
ませんが、皆さんの「これから」のヒントになったとしたらうれしいです。

コーディネイター・スタッフの皆様、担
任の先生方には大変お世話になりました。そして5年生皆さん、ありがとうございました!

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藍蟹堂。感受性は海の底から波濤や世界の波瀾万丈を見上げる蟹そのもの。では蟹とは?

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