建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!

「宗像国際環境100人会議」は、海をメーンテーマに、世界の各分野で活躍するリーダーや、学識経験者たちが集まり、地球環境問題について解決策を協議するフォーラムです。また会議には中・高・大学生たちも参加し、次世代の真の国際人を育成することも期待しています。

1回目はIPCC(気候変動に関する政府間パネル)のパチャウリ議長、ノーベル平和賞を受賞したラモス元東ティモール大統領、スウェーデンのスヴィンソン海洋・海・水担当大使らも参加いただき、2回目はその成果として「宗像宣言」を採択し、宣言文を山本前環境大臣に提出、さらには日本ユネスコ協会を通じてユネスコ本部にも提出しました。3回目からは地元宗像で宗像国際環境会議実行委員会を組織し、1,2回目でグローバルな視点で議論したことを、宗像で実践していく〝Think Global、Act local〟を合い言葉に、竹魚礁作り、漂着ゴミ清掃などにも取り組んできました。

4回目となる今年は、“大いなる海 生命の循環”をテーマに掲げプログラムを構成し、初日は、世界の環境について映像を見ていただき、それからシンポジウムを行います。会議2日目には、恒例となりましたフィールドワークを行います。今回も海女の発祥の地・鐘崎の海に福岡県立水産高等学校アクアライフ科の生徒たちが行ってきた「豊かな海づくりProject-T」の取組みの中から、廃竹の伐採~竹漁礁の組立~海中設置までの一連の取組みを皆さまと一緒に行って頂きたいと考えています。また白砂青松のさつき松原及び大島の遙拝所の下の海岸に打ち寄せられる漂着ゴミの清掃も行います。

3日目は 特別上映として『地球交響曲 ガイアシンフォニー』の中で、宗像の取組みにもインスパイアを与えてくれる作品を選んで上映いたします。その後、市民公開シンポイズムを行ない、海の環境、更には海につながる川、里、森の環境について、私たちが今、これから何をすべきか について語り合い、最終的により実践的な行動目標を記した『宗像宣言2017』としてまとめていきます。


今年で4回目開催となる宗像国際環境100人会議では、〝Think Global、Act local〟を合い言葉に、大気からの PM2.5、海流から 流れ着く漂着ゴミ、その中のマイクロプラステイック問題など世界 的視点で環境問題も学びながら、地元福岡県立水産高校アクアライ フ科が取り組んでいる「豊かな海づくり~ Project-T」での竹魚礁 作り(アオリイカの産卵を促進)、さつき松原、大島の沖ノ島遙拝 所下海岸での漂着ゴミ清掃など地元での環境保全活動の実践を行っ てきました。
 

宗像・福津は太古より海を介して大陸との交流の歴史を持った、 世界に開かれた地域です。この地の歴史、変わらぬ信仰、文化は、 〝顕著な普遍的価値〟ありと、世界遺産登録により世界の人々に評 価されました。ただ、宗像三女神を守り、祀ってきた宗像海人族の末裔である漁 師たちを取り巻く、海の環境は日々悪化しています。地球の温暖化 は海水温度を上げ、海の海藻類が枯渇する〝磯焼け〟の要因にも なっていますし、大気の汚染は海も汚しています。 世界遺産登録が叶った今、未来に残すべきこの地の価値、守るべ きもの、風景、暮らしについてご一緒に考えてみませんか。
是非、 多くの方々のご参加をお待ち申し上げています。 

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