今秋、2017年10月4日〜9日、「アクロス福岡」吹き抜け大ロビーにおいて、熊本県荒尾市・南関町の小代焼窯元の作品展示会を開催します。
小代焼は、熊本県の南関町、荒尾市、長洲町、熊本市、松橋町など、12窯元で焼かれています。
平成14年には窯元の会が生まれ、翌年に国の伝統工芸品の産地指定を受けました。
江戸の頃より、肥後細川藩の御用窯として開かれたものですが、明治以降に藩の庇護がなくなると、一時は衰退しましたが、対象末期の民窯として再び蘇りました。
かつての茶陶に加え、ふだんづかいの日用雑器や火鉢などが焼かれて来ましたが、さらに現代では暮らしの中の器としてさまざまな工夫がなされています。
その展示会プロモーションやパブリシティに活用するため、ふ印ラボの大学院修士課程院生で下関厳島神社禰宜として神職をつとめられている有島佳延さんが写真家として起用され、先般、現地において写真撮影が実施され、長年地域固有の文化資源の保存・保全・活用を通した地域再生研究を展開しているふ印ラボの全面的な応援体制の中で行われました。
さらに撮影会当日には、近頃、焼き物に大きな関心を抱く世界的ジャグラー(世界ディボロ選手権優勝経験者)でふ印ラボOBの望月ゆうさく氏(九大芸工→東京藝術大学大学院先端芸術表現学科修士課程・日比野克彦研究室修了)も東京から馳せ参じました。
撮影スケジュール
小代焼は、熊本県の南関町、荒尾市、長洲町、熊本市、松橋町など、12窯元で焼かれています。
平成14年には窯元の会が生まれ、翌年に国の伝統工芸品の産地指定を受けました。
江戸の頃より、肥後細川藩の御用窯として開かれたものですが、明治以降に藩の庇護がなくなると、一時は衰退しましたが、対象末期の民窯として再び蘇りました。
かつての茶陶に加え、ふだんづかいの日用雑器や火鉢などが焼かれて来ましたが、さらに現代では暮らしの中の器としてさまざまな工夫がなされています。
その展示会プロモーションやパブリシティに活用するため、ふ印ラボの大学院修士課程院生で下関厳島神社禰宜として神職をつとめられている有島佳延さんが写真家として起用され、先般、現地において写真撮影が実施され、長年地域固有の文化資源の保存・保全・活用を通した地域再生研究を展開しているふ印ラボの全面的な応援体制の中で行われました。
さらに撮影会当日には、近頃、焼き物に大きな関心を抱く世界的ジャグラー(世界ディボロ選手権優勝経験者)でふ印ラボOBの望月ゆうさく氏(九大芸工→東京藝術大学大学院先端芸術表現学科修士課程・日比野克彦研究室修了)も東京から馳せ参じました。
撮影スケジュール
10:15 岱平窯(南関町)窯元坂井博樹さん 〒861-0834 玉名郡南関町宮尾470 Tel/fax 0968-53-9245
11:30 小代本谷ちひろ窯(荒尾)窯元前野智博さん 〒864-0131 熊本県荒尾市川登2131-74 Tel:0968-68- 6458
12:15 昼食(荒尾)高専ダゴ
14:30 一先窯(長洲)窯元山口友一さん 〒869-0106 熊本県玉名郡長洲町永塩1612-3. Tel:0968-78- 5631
15:30 中平窯(なかでらがま 荒尾)窯元西川構生さん・智成さん 〒864-0165 荒尾市樺1192 Tel 0968-68- 7326
16:30 末安窯(荒尾)窯元末安恵介さん・英介さん 〒864-0166 荒尾市府本1712-2 Tel/fax 0968-68-0058
17:30 ふもと窯(荒尾)窯元井上泰秋さん・尚之さん 〒864-0166 荒尾市府本字古畑1728-1 Tel 0968-68-0456