立秋を迎えながらもまだまだ厳しい暑さが続いております。みなさまお元気でしょうか。
さて2017年8月4日(金)夜、ジム・クマさん就職お祝い会(+吉峰くん修論発表会お疲れサマ〜)を天神に隠れた元祖もつ鍋屋楽天地で開催しました。
四ヶ月のドイツ・欧州踏査から無事に福岡に復帰された藤原先生が発案され、ジム・クマさんと吉峰くんの祝勝会を開催したところ、19名もの参加者のみなさまに立ち会っていただき、大盛況となりました。
参加者:
藤原先生 鈴木秀文さん 中村享一先生 李成倫さん 梅田和久さん
大石道義先生 市原猛志さん 原千波さん・朋美さん親子 佐藤忠文さん
ジムクマさん(主賓) 吉峰(副賓)
岩井 有島 裴 韓 山下 楊
これまで長らく九大学術研究員として活躍されてきたジム・クマさんは、近々、中国・廈門理工学院(大学)において准教授として活躍されることとなりました。新たな生活を迎えることとなり、ジム・クマさんも近々福岡を離れることになります。そこでジムさんが福岡で愛したソウルフードとも言えるもつ鍋をみんなで食しようと集まったのです。みんな、ジムさんの新天地でのご活躍を期待しております。
さらに廈門コロンス島は、今年ポーランド・クラクフで開催された第41回ユネスコ世界遺産委員会において世界文化遺産に登録されました。中国国内では52番目(おそらく数的には世界一!)の世界文化遺産です。ジム・クマさんが廈門へご着任されたことをきっかけとして、藤原先生が開講されます九州大学芸術工学部平成29年度公開講座『アジアの都市と建築』シリーズでは特別講義も用意されることとなっています。さらに今年のふ印ラボ踏査も廈門に着目し、現地調査を計画中。今後も目が離せません。その際には、ジム・クマさんと現地で合流し、ご案内頂きたいと期待しています。
現在、竹田市地域おこし協力隊のメンバーとして活躍されている吉峰拡さんも、今年の9月には九州大学大学院芸術工学研究院環境・遺産デザインコースの修士課程を修了される予定です。その後の竹田市における活躍がさらに期待されます。
楽天地では大盛況となりました。美味しいもつ鍋を食べながら、ジム・クマさんと吉峰くんへの期待やお祝いを伝え、素敵な時間を楽しむことができました。ジム・クマさんと吉峰くんにとっても、大切な思い出になれば幸いです。
記録:裴 韓