建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
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皆さん、こんにちは。
去年10月からドイツのカールスルーエ造形大学において交換留学中の九州大学大学院芸術工学府環境・遺産デザインコース・藤原研究室修士課程の張榮です。

 私はドイツのカールスルーエに来て8カ月になりますが、なんとサバティカル中の藤原恵洋先生に6月22日大学で会うことができました!! 
 
 留学先のカールスルーエで先生にお会いでき、本当に嬉しく、また、先生がドイツ内外の様々なところを調査をしながら元気に過ごしていらっしゃることを知り、私は先生からさらなる刺激的な栄養をいただきました。
藤原先生はこの日カールスルーエの近くの小さな町Buhlからカールスルーエ大学まで来てくださったので 、学内を先生と一緒に回って見ることができました。大学の全体的な雰囲気を感じながら、展示場、学内の劇場、カフェ、図書館などを回りました。
 
 私が去年ドイツのに来て、カールスルーエ造形大学を初めて見たときには本当に驚きましたが、今回、先生と一緒に見てまわることで、より深く、違った角度から考えることができました。カールスルーエ造形大学については以前も紹介しましたが、キャンパス自体がいつでも、どこでも講演、展示などのための空間として変化し、その場で雰囲気を演出できるような建てられ方をしています。学生は授業のときの成果物を大学の中で当たり前のように展示しています。そのため大学内では、いつでも新しい展示やプロジェクトを通したプレゼンテーション、学生たちの演習課題の成果や実験的な表現活動を自由に見ることができます。このようなことについて初めて見たとき感動し、次に見た時は、このような自由な表現活動や成果物との出会いをつくる大学の施設はとても重要で、芸術が私たちの生活に溶け込むしくみをつくっていくことが大切なのだと感じました。カールスルーエ造形大学のような大学および大学以外の様々な建物などが韓国、日本、どちらにも建てられ、学生たちが芸術により積極的に関心を持てるような環境が身近にあればと思うようになりました。

 藤原先生がカールスルーエ造形大学の内あるZKM美術館で展示を観覧したときに展示場の中で学芸員なのか大学の若い先生なのか、市民向け、学生向けに美術の説明をしながら回っている人々に出くわし、実際に芸術文化施設が併設されていて常に美術製作の現場や実際の芸術創造行為との背中合わせの毎日があることで、新しい価値や意味を生み出すことができる、キャンパスやその中の展示のしくみは、学生の芸術創造に大きな役割を果たしているように思えるとおっしゃっていました。このような環境は九州大学の芸工キャンパスで藤原先生が長らくしたいしたいと思っていたインタープリテーション活動であるということでした。


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 交換留学を通して今までたくさんのことを学び、また、今までできなかった経験などもたくさんしています。
交換留学が終わるまで2ヶ月となってしまいましたが、これからも残っている時間を価値がある時間として過ごしていきたいと思っています。
 これからの活動などもブログを通して発信して行きたいと思っています。
みなさん、日本は本格的な夏に入ったと思いますが、元気にお過ごしください。



M2張 榮








 

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