建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
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平成2964日(日)八女市で九州産業考古学会総会及び八女市伝統工芸と産業見学会か行われ、研究室の先輩と参加しました。

 研究室からの参加者は
博士課程の岩井さん、研究員のジム·クマさん、私・韓雨露です。この八女見学会は西日本短大の大石先生が準備をしてくれたものです。

AM8:00
ジムさんと一緒にJR鹿児島本線で羽犬塚駅へいきました。1

AM9:10
羽犬塚駅に到着し、研究室博士課程の岩井さん、西日本短大の大石先生、参加者皆さんと合     流し、その後、皆さんとマイクロバスで総会会場の八女伝統工芸館に向かいました。
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AM10:00―10:40
八女伝統工芸館に到着しました。
到着後、私は館内を見学し、うつくしくて素晴らしい工芸品に出会いました、本当に綺麗だと思いますし、また、その技術を持ってる方を尊敬します。見て、触れて、体験して、八女の伝統を肌で感じしました。
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AM10:45―11:35(講演会)
講師:九州産業考古学会  大石先生
テーマ「八女地方の伝統的地場産業の構造·価値と地域づくりについて」
AM11:40ー12:10(工芸館見学)
ここ八女伝統工芸館は、旧国鉄矢部線「後福島駅」の跡地に建てられた施設です。「矢部線は、鹿児島本線の羽犬塚から黒木までの19.7kmのいわゆるヒゲ線です。」[]
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この写真は、館内に残しているレールです。

八女民俗資料館とは、八女地方の伝統芸能を展示紹介する資料館です。
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1階には国指定重要無形文化財「八女福島の燈籠人形」の屋台(実物大模型)や各地域の資料が展示されています。
2階には、農業を中心とした民俗資料や八女茶に関する資料が展示しています。
「お祭りで使用される八女福島の燈籠人形の屋台は、釘やかすがいを全く使用しない組立て式で、床下1階を加えた3層建てとなり、1階が舞台、2階が囃方となっており、人形操作は、床下と1階で別々に行なわれます。」[2]
人形の種類は、動きのない飾り人形と、芝居を演じる横づかい、下づかい人形の3種があります。


  PM12:10ー13:00
昼食
料理は美味しそう!皆さんはテーブルを囲んでご飯を食べました。楽しい雰囲気に包まれました、本当に楽しかったです。
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PM13:00ー13:25
旧八女郡役所古建築再生活用現場八女市「旧福島町」)
「旧八女郡役所は、八女福島の古い町並みから少し南にある大きな木造の建物です。明治20年代から大正2年まで八女郡役所という八女地方の行政の中心の建物でした。」[]今は朝日屋酒店です。歴史的建築は当時歴史と文化を反映しています、当時の経済は文化発展を促しました、文化発展は経済の進歩を反映します。文化と経済両者は互いに補完し合うと思います。
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PM13:45ー14:00
隈本木工所、八女独楽工房(八女市吉田)
「独楽」は子供の玩具、円い木製の胴に心棒を貫き、これを中心として回転させるものです。中国で名前は「陀螺」です。この懐かしい感触を私の手の親指がしっかりと憶えていて、一瞬にして小学生の頃に戻ることができました。さすが、八女は、ものづくりの心と技が息づく伝統のまちです。
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PM14:40ー14:50
井上水車場:場ライン俯瞰視察(八女市上陽町)
「八女市上陽町三川所在の井上水車場は昭和51年の建造です。」[1]歴史的水車場として、現代社会には郷土シンボル的価値、景観的価値、教育的価値、学術的価値等があります。水車場の健全な存続はこれらの価値につながるので大切だと思います。
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PM15:00ー15:30
馬場水車場:場敷地·内部視察(八女市上陽町)
八女は線香の原料になる杉粉の産地です。特に盛んだったのが明治期末から昭和50年代でした。しかし、現在、安価な輸入品との競争、後継者不足、水車から電力への転換などいくつかの問題があります。この水車は平成2010再建しました。
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PM15:40ー15:55
ホタルと石橋の館
  明治時代から大正時代にかけて、八女には石橋がたくさんけられました。大きな川にも、小さなせせらぎにも。
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PM16:35ー17:00
内野天然樟脳工場(みやま市瀬高町)
「福岡県を中心地として、九州各県に天然の古木·巨木も多くので、樟から樟脳を作り出す樟脳産業は盛んです。福岡県みやま市に位置する『内野樟脳は日本に残る最古の樟脳工場です。」[1]樟脳は、古来より優れた防虫·消臭·医薬など効果があります。しかし、近年、社会現代化がどんどん発展しています、伝統工芸の存続が危ぶまれる事態となった、「樟脳工場の廃業·途は回避されている。今後も国家的見地も含め、社会的支援·市民的支援が必要な状況と思われる。」と大石先生が言っていました。
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PM17:20ー17:50
荒木製蝋工場(みやま市高田町)
私は製蝋工場にを見学して、その生産工程を理解することができました。生産工程は圧搾法と抽出法二つ方法があります。はぜの実を粉砕して溶済をいれて蝋を抽出します。蝋の生産は難しそうです。
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PM18:20
JR羽犬塚駅で解散しました。
これで、今回のフィールドワークが終りました。
 
まとめ
今回のフィールドワーク皆さんと楽しく交流かできたことに感謝いたします。八女市周辺の伝統的な産業技術と生活技術工場を見学し、伝統工芸、伝統技術と伝統産業の現状も理解できました。有意義にな一日でした。本当に心から感謝しております。
 
 
 注  1)九州産業考古学会筑後調査班編『筑後の近代化遺産』  弘書房 2011 P98より
 2)八女民俗資料館案内写真
 3)大石先生の講義資料 29頁より

                                                研究生 韓 雨露

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