建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
ハンネス・マイヤーHannes Meyer(1889〜1954)は、スイス・バーゼル出身。1928年からデッサウのバウハウスで第2代めの校長を勤めた建築家でした。しかし彼の活躍のおかげで、バウハウスとしてはじめて本格的な建築課程(建築科)を設置しています。
また一方で、バウハウスの学生たちに理想的な共産主義の教育的影響を与えていきました。そのため1931年、公然と共産主義活動をしていたことを理由に関係者やデッサウ市参事会から校長を解雇されてしまったのです。
その後、ソ連の高等建築建設学院ヴァシの招きでモスクワへ亡命し1937年まで滞在、1935年からは建設学院東シベリアおよび極東部長、建築アカデミーハウジング建設部局長などの要職を歴任しています。戦後へかけてソ連からスイス、メキシコ等での教育活動を経て母国スイスに戻りました。

実際の作品として最も有名なのは、ベルリンの東北郊外ベルナウに位置する
ADGB(全ドイツ労働組合総連合; Allgemeiner Deutscher Gewerkschaftsbund)の宿泊研修施設としての機能を有した連合学校。このベルナウのプロジェクトでは、マイヤーの建築理念にのっとり、建物の構想を生み出して行くために集団で話し合い、教え、学び、建築を計画していったことが知られている。さらに設計者が設計監理者として君臨せず、現場での職人、労働者、学生らとともに手を取り合って建設を進めていった経緯が貴重な理念の体現空間として残されています。緩やかな敷地の形状に添わせながら雁行型の配置を持ち、若い松林がいつかは大きな森となっていくだろうと考えながら景観に調和した複合建造物を作り上げていったのです。そしてそれは時にベルリン・バウハウスと称されることもあります。今も現存しており、限定された日程で見学することができるのです。

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