建築史家でまちづくりオルガナイザーこと、藤原惠洋(ふじはらけいよう)教授の活動と、通称ふ印ラボ(ここで「ふ」の文字は意味深長なのでちょっと解説を。ひらがなの「ふ」は「不」の草体。カタカナの「フ」は「不」の初画を指しています。そのまま解釈すれば「つたない」かもしれませぬ。しかし一歩踏み込んで「不二」とも捉え「二つとないもの」を目指そう、と呼びかけています。ゆえに理想に向けて邁進する意識や志を表わすマークなのです。泰然・悠然・自然・真摯・真面目・愚直を生きる九州大学大学院芸術工学研究院芸術文化環境論藤原惠洋研究室というわけ、です!)の活動の様子をブログを介して多くの同人・お仲間・みなさまにお伝えしています。 コミュニケーションや対話のきっかけとなるようなコメントもお待ちしております!
P1480081
19世紀末の芸術運動が欧州各国で飛び火しながら勃興し始めた頃に、ドイツ・ブレーメンの北郊15キロに位置するWorpswede(ヴォルプスヴェーデ)にも若い青年芸術家達が緩やかにより集いながら世紀末芸術村をかたちづくっていきました。

5月の終わり、季節も初夏らしくなった頃、ベルリンを後にして、ハンブルクやブレーメンを踏査。その際にブレーメンからバスに乗り継ぎ、そのヴォルプスヴェーデを探訪することとしました!
ヴォルプスヴェーデを巡るには徒歩と自転車がお勧めです。今回の踏査ではAirBnBを用いて探し出した19世紀後半建築の農家離れに民泊することができました。そこを拠点にもっぱら自転車で巡りながら、ブレーメンの中心市街地からブレーメン港へかけての低地湖沼地帯に広がるヴォルプスヴェーデ全体をたっぷり味合うことができました。
P1480041

P1480033

P1480029
P1480038

P1480040

P1480042

P1480037

P1480036

P1480044

P1480045

P1480047

P1480048

P1480071

P1480072

P1480073

P1480074

P1480075

P1480076

P1480077

P1480078

P1480080

P1480079

P1480081

P1480082

P1480083

P1480084

ヴォルプスヴェーデに1889年、最初に住んだのはフリッツ・マッケンゼンとオットー・モーダーゾンの二人、彼らが農家を借りながら共同生活を通して芸術創作をはじめていきます。その後、ハインリッヒ・フォーゲラー、ハンス・アム・エンデ、フリッツ・オーバーベック等が住み着き、芸術家村の様相を見せていきます。さらに1898年、フォーゲラーが旅先のイタリア旅行で知り合ったライナー・マリア・リルケが移り住んだことが契機となり、1903年に美術評論「ヴォルプスヴェーデ」を著すと、そこからここが世界中に知られるようになったのです。

まずは街並みを訪ねました。とくにドイツ表現主義の彫刻家・建築家で知られたベルンハルト・ヘトガー設計になる1920年代の赤煉瓦造形美を見せるインフォメーションセンターとカフェ・ヴォルプスヴェーデを訪ね、ゆっくりとあたりの概況を把握することとしました。
P1470848

P1470826

P1470827

P1470828

P1470829

P1470830

P1470831

P1470832

P1470835

P1470836

P1470837

P1470838

P1470839

P1470842

P1470843

P1470844

P1470845

P1470846

P1470847

P1470848

P1470850

P1470851

P1470852

P1470853

P1470854

P1470856

P1470858

P1470860

P1470861

P1470862

P1470863

P1470864

P1470867

P1470868

P1470869

P1470870

P1470872

P1470874

P1470875

P1470876

P1470878

P1470879

P1470880

P1470882

P1470883

P1470884

P1470885

P1470886

P1470887

P1470888

P1470890

P1470891

P1470892

P1470893

P1470894

P1470895

P1470896

P1470898

P1470899

P1470900

P1470901

P1470902

P1470906

P1470907

P1470908

P1470909

P1470910

P1470911

P1470914

P1470915

P1470916

P1470917

P1470918

P1470919

P1470933

P1470935

P1470920

P1470931

P1470934

P1480051

P1480053

P1480054

P1480055

P1480056

P1480057

P1480058

P1480059

P1480060

P1480061

P1480062

P1480063

P1480064

P1480065

P1480066

P1480068

P1480069

P1480070




そして宿泊した農家の離れ。とても居心地の良い3日間を過ごすことができました。
P1470966

P1470965

P1470970

P1470963

P1470964

P1470967

P1470968

P1470971

P1470972

P1470973

P1470974

P1470975

P1470976

P1470978

P1470979

P1470980

P1470981

P1470984

P1480072

P1480073


さらに、ベルンハルト・ヘトガーが設計した巨大な赤煉瓦造記念碑ニーダーザクセンシュタインもまたヴォルプスヴェーデを知るには格好のランドマークです。
P1480095

P1480096

P1480098

P1480100

P1480101

P1480102

P1480103

P1480104

P1480105

P1480106

P1480107

P1480108

P1480109

P1480110

P1480111

P1480112

P1480113

P1480114

P1480115

P1480116

P1480117

P1480118

P1480119

 

Add Comments

名前
URL
 
  絵文字
 
 
livedoor プロフィール
『ふ印ラボ』 最新記事
『日田ラボ』 最新記事
『きくけん』 最新記事
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ
記事検索
ギャラリー
  • 新宿西口の某所にて第1回ふ印ボス(藤原惠洋)を囲む会開催さる!
  • 新宿西口の某所にて第1回ふ印ボス(藤原惠洋)を囲む会開催さる!
  • 新宿西口の某所にて第1回ふ印ボス(藤原惠洋)を囲む会開催さる!
  • 新宿西口の某所にて第1回ふ印ボス(藤原惠洋)を囲む会開催さる!
  • 新宿西口の某所にて第1回ふ印ボス(藤原惠洋)を囲む会開催さる!
  • 新宿西口の某所にて第1回ふ印ボス(藤原惠洋)を囲む会開催さる!
  • 蔵座さん、国立療養所菊池恵楓園金陽会作品展、里帰り展へ向けて果敢なるクラウドファウンディングに挑戦!
  • 蔵座さん、国立療養所菊池恵楓園金陽会作品展、里帰り展へ向けて果敢なるクラウドファウンディングに挑戦!
  • 蔵座さん、国立療養所菊池恵楓園金陽会作品展、里帰り展へ向けて果敢なるクラウドファウンディングに挑戦!
  • 蔵座さん、国立療養所菊池恵楓園金陽会作品展、里帰り展へ向けて果敢なるクラウドファウンディングに挑戦!
  • 建築探偵シリーズその17 汎美計画から芸術工学へ~芸術工学の創造者小池新二(九州芸術工科大学初代学長)の戦前期デザイン思想と戦後の実践を巡る物語(その4)
  • 2017年12月16日(土)15:00〜19:00【九州大学芸術文化環境学会第8回研究会】アートに支えられ、アートに映していく省察と創造〜2017年欧州現代美術展が示唆する内省と共生〜
  • 2017年12月16日(土)15:00〜19:00【九州大学芸術文化環境学会第8回研究会】アートに支えられ、アートに映していく省察と創造〜2017年欧州現代美術展が示唆する内省と共生〜
  • 佐藤忠文氏率いる【九州大学地域情報化研究会】を熊本県菊池市に開館した「菊池市生涯学習センター」にて開催します!
  • ふ印ボス(藤原惠洋教授)が開講する九州大学芸術工学部公開講座(市民向け)は現在展開中。さらに新年も新テーマ受講生公募中です!
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ